2006年06月17日
夢は、実現する。
高校時代、コックのなって、将来「シルクロードの料理が食べられるレストランを京都に作る。」決意をした私は、古典的フレンチの老舗「萬養軒」か、ヌーベルクイジンヌ、新しいフレンチで当時数々の金賞を受賞されていた守井料理長のおられる、「ナガサキヤ」で見習いコックに雇ってもらおうと、いきなり問い合わせの電話をいれた。今募集していません。すでにしかるべきルートで採用が決まっています。丁寧だが、即答で断られたが、いろいろアドバイスをしていただいた。実は様々な経緯を経て、下っ端の雑用係にすぎないが、両方の店で働かせていただいた。片方は、就職も内定し、片方では当時若手の清水さんに、「八ちゃん」というニックネームをもらった。時代の変化で、私がお世話になった店は姿を消した。今も伝統を守る老舗の社長とは、別の形で交流がある。しかし、あの時お世話になった、守井さん、藤井さん、皆川さん、清水さん、足立さん、皆どうしてますか?お元気でしたら連絡下さい。会いに行きます。夢の店もできたんですよ。
Posted by こやまあきゆき at 00:46