2014年02月06日
ソチオリンピックの料理
ソチオリンピックが始まった。競技は今日から。
すでにソチオリンピックでの料理が話題になっている。
でもちょっと不思議。
まずロシア料理
ボルシチやピロシキやキノコのグリビーなどのロシアの伝統料理。
しかし、ソチ辺りは元々トルコなどの影響下にあった。
ロシア料理は、ロシア人の料理でもありロシア人だけの料理でもない。
なぜなら100以上の民族の料理だからだ。
このあたりの人が好きなのは「シャシリク」や「ペリメニ」
「シャシリク」はやっぱりラムでしょう。
「ペリメニ」は小麦文化が西アジアから広がった典型的なシルクロード料理。
トルコは中央アジアから西へ広がった民族。
ロシアはウクライナ辺りから太平洋まで広がった西スラブの民族
ソチ周辺は様々な民族が行き交った文明の十字路
かつて京都大学人文科学研究所の所長をされた吉田光邦先生もそうおっしゃられた。
世界中から様々な民族が集まる祭典の場所にふさわしいのではないか。
京都でソチを料理で楽しむなら
「ロシアレストランキエフ」で、シャシリク・ペリメニ・ボルシチを食べてください。
カフェなら北山のロシアンカフェ「バーバチカ」
更にペルシャレストラン「アラシのキッチン」のシャシリク
東地集会料理「ZAMZAM]とペルシャレストラン「プネプネ」
トルコ料理「イスタンブールサライ」
またワインと楽しむなら今出川川端東入る下アラビア語から来たワインとチーズの「アシュクルク」も落ち着きます。
すでにソチオリンピックでの料理が話題になっている。
でもちょっと不思議。
まずロシア料理
ボルシチやピロシキやキノコのグリビーなどのロシアの伝統料理。
しかし、ソチ辺りは元々トルコなどの影響下にあった。
ロシア料理は、ロシア人の料理でもありロシア人だけの料理でもない。
なぜなら100以上の民族の料理だからだ。
このあたりの人が好きなのは「シャシリク」や「ペリメニ」
「シャシリク」はやっぱりラムでしょう。
「ペリメニ」は小麦文化が西アジアから広がった典型的なシルクロード料理。
トルコは中央アジアから西へ広がった民族。
ロシアはウクライナ辺りから太平洋まで広がった西スラブの民族
ソチ周辺は様々な民族が行き交った文明の十字路
かつて京都大学人文科学研究所の所長をされた吉田光邦先生もそうおっしゃられた。
世界中から様々な民族が集まる祭典の場所にふさわしいのではないか。
京都でソチを料理で楽しむなら
「ロシアレストランキエフ」で、シャシリク・ペリメニ・ボルシチを食べてください。
カフェなら北山のロシアンカフェ「バーバチカ」
更にペルシャレストラン「アラシのキッチン」のシャシリク
東地集会料理「ZAMZAM]とペルシャレストラン「プネプネ」
トルコ料理「イスタンブールサライ」
またワインと楽しむなら今出川川端東入る下アラビア語から来たワインとチーズの「アシュクルク」も落ち着きます。
2014年02月06日
京都のお土産は「八ツ橋」
京都には、美味しい和菓子屋さんがいっぱいある。
名前を上げるとキリがないほどだ。
その一方で、データー的には
京みやげの和菓子の半分は「八ツ橋」
多少の日持ちもして、飽きないシンプルな味。
聖護院で3年間財団法人「京都国際学生の家」で過ごした私にとって、「八ッ橋も日々のおやつの一つ」
「総本店聖護院八ツ橋」か「本家西尾八ツ橋」か、この2軒はほ同じ時代に、聖護院の森の茶店から始まっている。
この事からすると、やはり「八橋検校」が、もったいないお化けの精神で、いやもったいないの精神で米を捨てるのを戒めて焼き菓子にするように教えた説を私は取りたい。黒谷金戒光明寺に眠る検校様縁と。そういえば昔ここの住職をしていたのが同級生だった。
一度聞いてみようの思って、会うと忘れてしまう。
両親は、「本家西尾八ツ橋」のファンだ。本店で買っていた。
私は、ご近所なので井筒八ツ橋によく立ち寄る。あの「走井餅」もここにある。
何しろ、今や「北座」になっている「井筒屋」は、歌舞伎の「夕霧」から銘菓を生んだ。
どうしてもここでは、三笠を買って表で食べる。今日も座って食べていたら、すぐ前が中国人観光客のバス待ちで20人くらいが集まっていた。私が食べているのを見た途端に、どっと井筒八ツ橋に入っていった。いい看板息子だ。
三笠は2日続けて。西尾八ツ橋は実家で昨日いただいた。シンプルニッキとサクラ
ちなみに、井筒の八ツ橋のいわれにも八橋検校さんの事が書かれているが、別の説は伊勢物語の八ツ橋から来ているとか。能の井筒とか。
なんかまだまだよくわからないが京都は町に歴史があるから、調べ出すと出るわ出るは。
皆さんはどこの八ツ橋お好きですか?
ちなみに「八つ橋」ではなく「八ツ橋」と基本的に書かれている。
名前を上げるとキリがないほどだ。
その一方で、データー的には
京みやげの和菓子の半分は「八ツ橋」
多少の日持ちもして、飽きないシンプルな味。
聖護院で3年間財団法人「京都国際学生の家」で過ごした私にとって、「八ッ橋も日々のおやつの一つ」
「総本店聖護院八ツ橋」か「本家西尾八ツ橋」か、この2軒はほ同じ時代に、聖護院の森の茶店から始まっている。
この事からすると、やはり「八橋検校」が、もったいないお化けの精神で、いやもったいないの精神で米を捨てるのを戒めて焼き菓子にするように教えた説を私は取りたい。黒谷金戒光明寺に眠る検校様縁と。そういえば昔ここの住職をしていたのが同級生だった。
一度聞いてみようの思って、会うと忘れてしまう。
両親は、「本家西尾八ツ橋」のファンだ。本店で買っていた。
私は、ご近所なので井筒八ツ橋によく立ち寄る。あの「走井餅」もここにある。
何しろ、今や「北座」になっている「井筒屋」は、歌舞伎の「夕霧」から銘菓を生んだ。
どうしてもここでは、三笠を買って表で食べる。今日も座って食べていたら、すぐ前が中国人観光客のバス待ちで20人くらいが集まっていた。私が食べているのを見た途端に、どっと井筒八ツ橋に入っていった。いい看板息子だ。
三笠は2日続けて。西尾八ツ橋は実家で昨日いただいた。シンプルニッキとサクラ
ちなみに、井筒の八ツ橋のいわれにも八橋検校さんの事が書かれているが、別の説は伊勢物語の八ツ橋から来ているとか。能の井筒とか。
なんかまだまだよくわからないが京都は町に歴史があるから、調べ出すと出るわ出るは。
皆さんはどこの八ツ橋お好きですか?
ちなみに「八つ橋」ではなく「八ツ橋」と基本的に書かれている。