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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき
YUKI(ニックネーム)こやまあきゆきは、本名小山晶之 
京都東山の泉涌寺の登り窯のあった陶芸の家「黒門」で誕生。
世界の食文化の研究家。父はシルクロードの工芸研究家で陶芸家の小山喜平。「京都国際学生の家」の同期8人と「くいしんぼうの会」を結成。会員15カ国150名。京都の伝説の無国籍料理店カプリチョース初期の責任者 現在200店舗の外国料理店で、「京都国際レストランネットワーク」を作る。(会長イゴールライラ・スロベニアレストラン「ピカポロンツア」事務局ロシア料理「キエフ」「グリーン」「フィゲラス」「バリバリインドネシア」他11店舗。)代表世話人。「京都国際食文化研究所」代表 京都エスニック50年記念出版「定番にしたい異国料理店」(教材研究所)は、約400冊が、京都の図書館・医療機関・大学・国際交流機関に無償配布されている。京都府農業会議「ダーチャプロジェクト」立案・NPO「ふるさとテレビ」顧問・NPO「京都環境21」理事・「北野創生会議」・「京都プロデュース協会」会員・「民族芸術学会」会員・「ワールドミュージックネットワーク」世話人 幼小中の教育大附属桃山の同級生とのお誕生会以来、人生で出会った沢山の仲間達と、今も様々なご飯食べ会を楽しんでいる。

著者 「定番にしたい異国料理店」教材研究所 刊
共著 「はらはらと」円山公園東観荘で吉川女将を囲む100人畑岡先生編集
陶芸出品 「京展」「日展」他 約200回
個展   「アートスペース八源」「しまだい」他
特別制作 「京都市中央市場65周年市長賞場長賞副賞制作
     「大乗寺200天目茶碗」「円山公園東観荘織部の間&庭園」
     「京都大学医学部茶道部茶会の為の天の岩戸の水差し」
     「同じく 平安神宮茶会の為平安神宮白砂の水差し」
代表作  「母なる大地」(第3回チェラミスタ池坊と花器展 買上)
     「砂漠の蜃気楼 バーミヤン」(現代工芸展)「ペトラ砂漠の神殿」
     「心のブラックホール」(チェラミスタ 近鉄百貨店)「塔・ボロブドゥール」
     「回想」「宙」(日展)「勾玉伝説」(炎の陶芸展)
展覧会企画「アートスペース八源」(二年)「美食器展」(14回)
     「ホテルフジタ京都平安京ギャラリー」(1年)
     「京都市美術館チェラミスタ展」
     「京都国際ホテル35周年記念日本庭園舞台に浮遊群」
     「京都歴史都市博チェラミスタ展 七つの島企画担当」
     「京都府陶磁器組合連合会青年部六団体新世代 inしまだい」
陶芸指導 「京都市公立小学校」「京都市保健所リハビリ陶芸」
     「長尾谷高校」「つくば開成高校」と五つの陶芸倶楽部
      などでこれまでに約3千名に陶芸指導(円山陶芸協会)
出版物紹介「作務衣の手ざわり」あさかよしこ 京都の百人の職人の1人
     「日本の陶芸」共著陶芸実技小山喜平 実技写真モデル
現在   「京都国際食文化研究室」代表。
     「幸せの100円パン生地工房」にて、現役のパン生地職人。
オーナーへメッセージ

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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年01月14日

今日のお菓子は、平川風月堂

今日のおやつは、平川風月堂さんのケーキでした。
イチジクなど、たくさんのドライフルーツが入ったシンプルなケーキでしたが、スタッフのナターシャもカワキーもお気に入りになったとか、ところで、風の中は百と書くのが,ただしいのです。
どうしても、本店よりも近所なので四条縄手上るに、昔から買いに行きます。
オムレツのイメージのケーキも人気です。  


Posted by こやまあきゆき at 23:08スイーツ

2011年01月11日

「十五六」のコーヒー大福

最近、キエフスタッフえいただくスィーツが、ロールケーキ三昧だったので、久しぶりに四条南座向かいの「五十六」の「珈琲大福」を皆で、いただきました。
このお店は、「五色豆」が有名ですが、ほかにも大福や最中・芋羊羹・わらび餅などもあります。
変り種が、「ブルーベリー大福」と「珈琲大福」¥180と一口フルーツ小餅 ブルーベリー¥470 白桃¥500

そして、お家芸は大納言小豆・や栗・特に渋皮つき栗¥1630や京むらさき¥800・お多福¥1630はやみつきの味。

電話・FAX注文可能 
075-561-0165

ところで、以前も紹介していますが、並びのみたらし団子の「みよしや」や和小物のお店なども、奥域がないのは、昔四条通りが、2倍に拡幅工事されたときに、表の店のスペースを全部削られたからです。

菊水さんは、その後の洋館で、更に対象15年(昭和元年)に、現在の姿になりました。  


Posted by こやまあきゆき at 22:13和菓子

2011年01月11日

10日恵比寿 今日まで。

今日までの四条縄手下がるで「10日えびす」が、今日までです。
最初の2日間が、かなりごったがえしてました。
昨日は、天候の関係か、少なめ。
今日が最後です。

最寄に、宮川町の和食「蜃気楼」か、松原通の「貴匠桜」のフレンチがおすすめ。

そのまま上った「バリバリインドネシア」・スペイン料理「フィゲラス本店」西のインド料理店「マハラジャ」も  


Posted by こやまあきゆき at 17:39和食

2011年01月10日

「京つう」ブロガーの皆さんへ

「京つう」にブログを書いたお陰で、「教材研究所」の皆さんが本にしてくださり、今日の京都新聞1面右下に紹介されていました。京通ブロガーとも紹介されています。これからもよろしく。皆様にとっても、「京つう」にとってもよりジャンプアップできる年になりますように。  


Posted by こやまあきゆき at 15:48こやまあきゆき

2011年01月10日

十日恵比寿とNZランチ

カフェグリーンさんで、NZランチをいただきました。
その日のメニューは、入り口のボードに書いてあります。
¥850ぐらい。
できれば、このお店のおすすめはスィーツ。

しかし、今日はカレードリアだったので、(ただのカレーご飯ではないのですが)食べていると、昨日からの「十日恵比寿」のせいか、11人ですけど入れますか?とか、次々とお客さま。

このお店、「ギャラリーカフェ」として、特に学生さんには、ただ同然の安い金額で壁面を提供している。

ストリートミュージシャンのライブ参加大歓迎のお店。

忙しい時にすみません。

「カリブサンド・クレオール」・「ハワイウクレレカフェ・ウリウリ」と行ったので、やはり太平洋の「ニュージーランド」に行きたくなりました。できれば、明日も、山科の「バラクーダ」や二条城北の「ラ・ホヤ」・チャイニーズエスニック「ティアーズ」・ジャマイカカフェ「カフェ・マーサ」(河原町丸太町上る)・ハワイアンカフェ「アロアナ」(荒神口)・や「ベリーベリー河原町二条店」にも行きたいのですが、どこ行きましょ明日。いや、もう今日か。  


Posted by こやまあきゆき at 00:13アメリカ・オセアニア料理

2011年01月09日

『苺ichie』の「木屋町ロール」

ロシアクリスマス第2弾で、『ホテルフジタ京都』と並びの『苺ichie』の木屋町ロールをいただきました。

キエフ厨房のコックさんで、タナカさんは、『豆屋源蔵』の元料理人。当時の金子料理長共に、私のいた『無国籍料理カプリチョース』グループの『カプリチョース麺粥』の元スタッフ。そんなこんなで、甘党のタナカさんのリクエストで、今日は、「木屋町ロール」の苺と紅茶の2種類を、皆でいただきました。

ところで、ロシアのサンタクロースの服は、青と言ったキエフスタッフのナタリーさんの話を、もう1人のナターシャに確認すると、わかりやすく説明してくれました。

つまり、サンタクロースは赤・青があり、その孫娘は、青・白がある。

なぜなら、ロシアの青い服を着ているのは、正確にはサンタクロースではなく雪や氷の精。
そういえば、雪女と日本語で翻訳されているのも、怖い妖怪ではなく、雪の精。青や白のドレスを着ていました。

日本人がサンタクロースのイメージが確立しているので、ロシアのサンタクロース的な表現になっているだけだそうです。ですから、ロシアの場合は、フィンランドから来ているわけでもなさそうです。  


Posted by こやまあきゆき at 23:52スイーツ

2011年01月09日

京都の深夜食堂

昨夜、久しぶりに東山三条下がるの「マルシン飯店」で、酢豚定職を夜中1時頃に食べました。餃子も。
リクエストがあって、『京都の夜カフェ』を書いたので、やはり『京都の夜食堂』を書いときます。

・『高嶋』・・・左京区高野上る。和食系定食他
・『喜遊里』・・・四条木屋町上る。洋食系。いろいろおいしい。
・『たまごかけごはん なかま』・・・おかず1品から、いろいろ。

皆さんだいたい4時頃まで。

中華料理店は『王将』はもちろん、他でもたくさんありますね。
『龍門』・・・東山三条
『マルシン飯店』・・東山三条
名前出てこないけど、河原町から下鴨本通りになる所

更に、祇園『点龍』は、和食・定食あり。
・熊野神社の『ざっくばらん』は、タイカレーや伝統のざっくライス
・四条河原町上る東に「マロニエ」ギャラリーの北路地東へ『シッツゲッツサン』は、創作料理
・祇園「おかる」は、うどん他
・四条縄手上る『縄手通り』は、深夜カフェでも紹介したが、普通にいろいろある。
・『中川酒店』も、沖縄めし・中南米めし・ジャマイカ飯が。
・『マエダダイナスティ』昼のランチから28時半ラストオーダー烏丸錦東入る
・『まほろば』・・・川端東鞍馬口。こだわりの和田さんのお店。
・『タレサイ』・・・先斗町13番通路西へすぐ1つ目の北向き階段上る。

ごはんやさんではありませんが、祇園の『かっぱ』は、1品380円です。

『桃次郎』も気楽に利用できるお店。
百万遍と御池の『おむら屋』も利用しやすい。
『ん』や『串八』も安いので、空いていれば、ごはんや感覚でも利用可能。
よく家族で、串八に晩ご飯で行きました。娘達が小学生の頃。
  


Posted by こやまあきゆき at 23:38食堂・日常の和洋中華

2011年01月09日

SECONDHOUSE CAKE WORKS

セカンドハウス銀閣寺店で、ロシアのクリスマスをお祝いするつもりで、キエフで食べるケーキを買いに入ったが、紫のとげとげのショートケーキがおいしそうだったので、いつものアーモンドオーレと注文した。

ガラス張り向こうといっても、目の前でかわいいお菓子の家のスタッフのようなパティシエたちが、それぞれの作業に没頭している。生クリームでデコする・焼きあがった生地をカットしている・プリプリイチゴを飾っている。

見ているだけで夢の世界。くいしんぼうにはたまりません。
かぶりつきで、ガラス越しにニタニタしながら眺めていたが、店を出て自転車でキエフに向かう途中に・・・・

考えてみたら、ガラスの向こうの彼女たちからすると、キモイ中年おやじがニタニタしながら覗いているようにしか見えなかったろう。そう思うと寒空の北風が心にまで吹き込んでくる。でも、すみません、きっとまた行きます。

ちなみに、ここでは、ウエディングケーキも作っている。キエフのブライダルパーティーでも新婦さんのリクエストで、セカンドハウスのブライダルケーキが持ち込まれた事もある。それに、ショートケーキでも、どこかの冷凍保存して解凍して出しているイチゴのショートなんかと違って、目の前で作っていて、注文したら目の前で出来たものを持ってきてくださった。キエフでいただいたものもおいしかった。

『東洞院』人気の町屋カフェ内
『銀閣寺』北白川銀閣寺道西
『草津』人気のカフェ内
『下北沢』東京世田谷井の頭線下北沢駅徒歩3分

現在4店舗

母体「スパゲティ&ケーキのセカンドハウス」

『出町』河原町今出川・・セカンドハウス発祥の地
『北山』府立資料館北側
『東洞院』同六角下がる・・・黒い町屋の人気店。フレンチの姉妹店『o・m・oya』もある
『七条西洞院』・・・銀行跡地の大型店。『ザックホール』などのグループ企業が集まっている。
『イオンモール京都ハナ』・・・五条西大路の大型店に
『草津』・・・草津追分駐車場があるので便利
『堅田』・・・湖岸緑地北隣。駐車場あり。

現在7店舗

姉妹店フレンチの『o・mo・ya』
『東洞院』
『錦小路』錦麩屋町上る
『奈良』公納町
『草津追分店』

『ザックバラン・セカンドハウス』グループ  
・すべての始まりは、熊野神社東のジャズの「ザックバラン」から
・同志社寒梅館7階に「セカンドハウス・ウイル」
・陶芸ギャラリー「風紋舎」や『ザックホール』が西洞院に
・セカンドハウスガーデンが草津・堅田に

本社事務所は、北白川山田町45-1 075-724-0900
株式会社 「ザックエンタープライズ」
ボスは足立さんです。実にやさしいケンタッキーのカーネルさんをもっと若くしてまるまる笑顔にした感じ?

『京都国際レストランネットワーク』にも参加してくださっています。

今年のサッカーザッケローニ監督の「ザックジャパン」ブームと同様にザックセカンドハウスも京都で不動の10番になってきてます。
  


Posted by こやまあきゆき at 01:11スイーツ

2011年01月09日

寒いので、ハワイでロコモコとアイスクリーム

寒い日が続いているので、芸能人だったらハワイで過ごすんでしょうけど、こやまあきゆきのハワイは、銀閣寺のウクレレカフェ「ウリウリ」で、ロコモコランチをいただきました。じゅんじゅんとっても元気です。このお店とベトナム料理「スワン」さんに、私の書いた『定番にしたい異国料理店』が販売されているのです。キエフでも昨年200冊以上売れました。この本で紹介している京都の異国料理店200軒を食べ歩いているグループがどんどん増えているようです。

ところで、寒いのでハワイ気分で「ウリウリ」に来たのに、このお店のじゅんじゅん特性のアイスクリームをやっぱり食べないと。

と、トリプルでお願いしました。

「ヘーゼルナッツ」「トリプルベリー」「チョコレート」

ところが、どれもすーっととろける上品なおいしさで、思わずWおかわりと「バニラパイナップル」と「チーズ」をいただきました。

5個も食べるのは、こやま位だと思ったら、なんと15個食べた方もいるそうです。さすがに夏ならともかくこれ以上お腹を冷やすと大変な事になるので、まずは5個で大満足でした。

このお店の2階が、週末ウクレレなどのライブ会場になっていますが、実は、10名から20名の間で、ホームパーティー風に使えます。お料理も飲み放題プランもいろいろ予算に合わせてじゅんじゅんがサポートしてくれます。飲み放題もアルコール含むフリードリンクと、ソフトドリンクだけの飲み放題もあるので、おいしいジュースがいっぱいあるので、お酒を飲まない若い人たちのパーティーには、ピッタシ!また、ロコモコやスィーツでも4人ぐらいで分けて食べる料理もあるので、2人から4にん位で一緒に来て食べるととってもお得で、楽しいのです。

又、何故か広島出身の方には、耳寄り情報です。広島出身者で、広島弁で会話できる方は、アイスクリームがサービスになるかもしれません。あくまでもかもですが。じゅんじゅうと違ってスタッフ数名が広島県人なのだそうで、広島弁で注文したりするとアイスサービスしちゃうそうです。ま、サービス期待するより、応援するつもりで食べに行ってあげてください。ちなみに、こやまあきゆきは、京都人ですが、野球は広島ファンなのです。子供の頃は巨人ファン。新井金本が広島から阪神に行った頃から阪神も応援していますが、野球もサッカーも他のスポーツも、どちらかというと、カンカンのファンではなく、いいプレーしたら誰にでも拍手する人間です。基本地元京都を応援してますが、中学の修学旅行で広島行った時に、当時万年最下位だった広島を、地元の方が、市民チームとしてカンパしながら1点とるだけで、負けていても大歓声だったのが強く印象に残って、地元っていいなあって。京都は、その点ちょっと醒めてるから、あのときの広島みたいにたとえばサンガでも、負けてても応援していこうと。もちろん京都のサッカーは、若い世代が強いので、将来たのしみですが。

話がそれましたが、(こやま一応小学生の頃サッカー部中学校から音楽部)うりうりで、パーティーしようよ。銀閣寺道すこし西。ハワイ州の旗が目印の青いお店。平日は早く閉まります。週末は24時まで。  


Posted by こやまあきゆき at 00:11アメリカ・オセアニア料理

2011年01月08日

1月7日はロシアのクリスマスでした

1月7日はロシアのクリスマスでした。
サンタクロースは青い服。
真っ白な毛皮のコートと帽子を着た孫娘を連れています。

ただ、この情報はロシア人スタッフから聞いた情報ですが、
ロシアのマトリョーシカのサンタクロースは、やっぱり赤い服着ていて、
孫娘が青い服着ています。

どちらが正しいのか、調べて見ます。

この日は、プレゼント交換はせずに、皆教会に行きます。

プレゼントは、1月1日にツリーの下に置いておきます。  


Posted by こやまあきゆき at 03:51ロシア料理

2011年01月08日

元素を食べる?

最近ハマっている本が、元素の本です。
三条京阪「KYOEN」の北側にある、英国パブ「ピッグ&ホイッスル」の前のバス亭で、5番のバスに乗るつもりが、あまりにも待ち時間があった為に、三条川端の「ブックファースト」に入ったとき、「コンビニ本」コーナーで偶然見つけた本です。

人間が、食事をする基本は、体を維持する為の補給です。

人間も、地球も、ビッグバンで宇宙が出来た時から、ある意味共通の成分を持っているのですが、大地の粘土が主成分の陶芸。この主成分のシリカは、陶器やガラスの主成分です。

人間の体は、水が多いのですが、ガラスなどは水に溶けません。

球が太陽からほど良い距離にあったおかげで、地球に私たちが誕生したのですが、地球の主成分でもあるシリカは、人間には不必要なものなのです。更に、ネオンのように、宇宙に多くても、地球には、少ない元素もあります。

それを考えると、酸素・水素・炭素から鉄まで、人間の体がたくさんの元素を求めるのに、ガラスや陶磁器の主成分は、体には不要な物質だったなんて、実に面白い。なぜなら、その食糧として求めることのない物質を、器として使ってるんですから。

ところで、陶磁器で白濁した釉薬(ある意味完全には熔けないガラス)の成分の硅石は、ワラや竹などにも含まれているシリカです。人間の体には、不要なのに、ワラにはたくさん含まれているので、同じ生き物なのに不思議です。珪藻なども硅石の成分が含まれています。人間の知恵で、焼くとガラス化して解ける雑木灰と解けない藁灰などで、溶け具合や色合いまで調節してきました。ちなみに陶磁器のカラフルな色は成分になっている金属が影響しています。コバルトが紺色とか、銅は赤か緑とか・・・

ちょっと難しかったかもしれませんが、宇宙がビッグバンで誕生して、私たちが暮らす太陽系の惑星地球は、太陽からほど良い距離で回っていおるために、地球の成分の水素や酸素が、水となって地球を取り巻き、その中で循環してくれるおかげで、私たちを含む生物が存在しています。すべての生物が、地球とこの惑星を取り巻く空間の中の様々な循環の中で、お互いに必要なものを取り合って、存在しているのです。

日常不可欠な食事をするというう事も、ある意味その循環の一つではないでしょうか。
なのに、同じ地球の主成分が原料なのに、ガラスや陶磁器の成分のシリカは、人間の体には不要な物質で、

逆に鉄は、究極の元素なのに、あの固い塊になるFeは、人間の血液にも不可欠な物質で、食事でも取らなければなりません。

ガラスも鉄も水に溶けないけれど、鉄は、水に入れると錆びたり(酸化)変化しますが、ガラスは、温度を上げて溶かさない限り水だけでは、変化しません。誰もガラスや陶磁器を食べないでしょうが、まるで砂を噛むような話になってすみませんでした。

去年の暮れから、人間が食べる事の意味を、いろいろ考えているのです。

  


Posted by こやまあきゆき at 03:39こやまあきゆき

2011年01月08日

くいしんぼうの京都の夜カフェ

今日、とってもかわいいお嬢さんが2人、キエフに来てくださいました。
何が嬉しいって、このブログを見て、たくさんのお店に食べに行っているそうです。

場所が裏路地の雑居ビルに移転しているフィリピン料理「アジアティカ祇園」は、予約して禅話でナビしてもらいながら行ったそうで、クラブがいっぱい入っている雑居ビルの中だったので、たどり着くまで怖くて心配していたそうです。しかし、入ってみると料理もおいしく、本格派。でも、どうしてここに私が来たのか、不思議がっておられました。

元々姉妹店の、先斗町上る地下のタイ料理店「アジアティカ」に行って、当時店長だった渡辺さん(現在の出町の「Kroon」のオーナー)と出会い、「ざっくばらん」におられた話などで意気投合。その姉妹店が祇園にあると知って、キエフの若手スタッフと食べに行った時は、東山通りの祇園上った1階の間口も広いガラス張りの店でした。あまりのおいしさに一同絶賛したのですが、何分珍しい料理だったせいか、その後四条に面したビルに移転。更に現在の裏筋に移転したのです。別に、夜の祇園は、歩いていて怖いところではありませんが、他にもメキシコ料理「ビクーニャ」やブラジル料理「エステレーラ」などにも行かれたとか。

そして、今日リクエストをいただきました。
夜に若い女性の方が、安心していける魅力的な夜カフェは?

まず、「京都国際レストランネットワーク」賛同店150店舗は、基本的に学生さんにおすすめのお店ですので、その中で夜カフェを中心に、おすすめカフェは。
・「etw」・・・丸太町川端のライブハウスのあるビルの2階 ここの元スタッフが、「NZカフェグリーン」オーナー
・「カフェ シエスタ」・・・3時頃まで空いています。四条西木屋町上る。沖縄料理「赤ひげ」の斜め向かい。¥500位で創作パフェもあります。お腹がすいてたらタイカレーなど作ってくれます。創作カクテルや創作ソフトドリンクもあります。
・ベルギー料理「モニュマンブルー」・・・夜中2時まで スィーツもおいしい。西院の西佐井通り四条下がるカラオケ屋さんの地下
・「ベリーベリーカフェ」・・・御幸町三条下がったお店と北白川の一乗寺上ったお店は12時まで。アメリカンポップなお店なのでスィーツもいっぱい。御幸町は少し早く閉まります。
・銀閣寺のハワイの「ウリウリ」は24時まで。
・「ぐるぐるカフェ」深夜までやってますが、スィーツより料理が主体かも。東大路東鞍馬口
・ブラジルファーストフード「パステル」・・・先斗町歌舞練場から河原町に抜ける途中。「パステル」は、料理バージョンとデザートバージョンがあるので、デザートバージョン2種類を半分カットしてもらうと、2人で2種類楽しめます。
・「NZカフェグリーン」もいつもおすすめしているスィーツのおいしいカフェ。料理もあるよ。でもお腹がとても空いていたらその上の「バリバリインドネシア」で食べてからのハシゴがおすすめ。四条縄手上る
・「さるぅ屋」・・・もともといろんなお料理も楽しめて、スィーツもおいしいお店。川端今出川角から東へ数軒の町屋カフェ。
・「バラクーダ」・・・深夜まで営業 太平洋の料理と沖縄アイスなど  山科西友前
・「さらさ花遊小路」11時半まで。「さらさ」は、店によって少し営業時間が違います。
・「バリガシ」11時まで 北山駅から北へ バリスィーツのお店
・「かもがわカフェ」11時まで河原町の荒神口を東へ路地を塀にそって下がる。こやまお気に入り7大カフェの一つ
・ギャラリーカフェバー「CoLLabo」26時まで 三条高倉東
・「vanilla」24時まで錦市場西にでてすぐの北側
10時位までならたくさんあります。
・「カフェ ナイノア」蛸薬師麩屋町(寺町の真ん中の広場より少し西。)地方裁判所の東の通り
・「sala de estar」・・・スペインカフェ御所南 丸太町富永町下がる
・「セカンドハウスグループ」・・・パスタ&スィーツ
・「カフェMew’z」・・・寺町二条土日は11時
・「あいば」寺町高辻上る 10ラストオーダー
・花見小路の「ミラノ」
・「ポポロヒロバ」・・・京阪藤森駅から南の24号線に出る道の途中10時45分LO 巨大パフェ&パスタ

他に、アイリッシュカフェの「ウッドノート」や「Tom’s」と一乗寺の「インキョカフェ」などもおすすめ。

ところで、「からふね屋」やスタバなどのチェーン店のカフェでもけっこう遅くまであいています。(24時間もあり)。
また、遅くまで開いている「タナカコーヒー」も超おすすめです。四条縄手上った『縄手通り』というお店はなんでもあるお店。また縄手通りの白川にあるケーキのお店は、かなり遅くまでカフェが開いています。

更に、カフェ並の気楽な気分で立ち寄れるのが、『中川酒店』&『ゴーヤ』深夜まで営業しているのでちょっとだけよ的でもOK.

また営業時間は、お店によって変更されている場合もございます。店の名前などでご確認ください。
  


Posted by こやまあきゆき at 00:40カフェにて

2011年01月07日

昨日の夜食はチゲ鍋と焼肉

昨日の夜食は、チゲ鍋と焼肉と高野豆腐のたいたんでした。
また、梅酒のお湯割りでいただきました。

老安記の水餃子やこんな時こそ、メキシカンやスパニッシュやタイ料理など暑い国の料理で、気分転換したいぐらい寒いですね。

どこのお店も、幸せがいっぱいあります。
皆さんも、出不精にならずに、人の温もりもあるお店で、心から温まってください。

馴染みの店がない方は、身内ですが、「いやいやえん」「こばらがすいたら」「すみや」もよろしく。

スペインバル「セサモ」・「フィゲラス」
メキシカンの「エルラティーノ」「ビクーニャ」
ベトナム料理「スワン」「パパイヤベール」
ハワイの「ウリウリ」「アロアナカフェ」「アジアンエレメンツ」
太平洋の「バラクーダ」や「カフェグリーン」「カラー」
「ホンキートンク」「ラ・ホヤ」「楽園アジア」
「ザックバラン」「カフェミューズ」「フィンランドカフェカウニスマーラ」
「デンマークカフェ Kヤード」「ナイノア」「ノイナー」「バーバチカ」「アッサム」「エルガー」
「セカンドハウス」「ベリーベリーカフェ」「スピークイージー」「いちなん」「ぐるぐるカフェ」
何軒行きました?何軒何の店かわかりますか?

  


Posted by こやまあきゆき at 14:19アジア・アフリカ料理

2011年01月07日

キエフのバルカン音楽会に予約殺到

ロシアレストラン「キエフ」には、20を超える会がある。

今年40周年を迎えたこのお店で、最も古いのが「シルクロードの会」と「バルカン会」でした。

「シルクロードの会」は、創設初期には、NHK「シルクロード」の関係者などが参加。その伝統が、8年ほど前から、シルクロード所縁のの研究者の方のお話を聞く会になり、今では、日本を代表する「シルクロード」の研究者の先生方のお話が、わかりやすく聞ける会として、たくさんんおお申し込みがあります。

「バルカン会」は、ブルガリア他、バルカン方面からワインが輸入され始めた頃、当時の輸入元の1つ「協和発酵」さんと「キエフ」の連携により、バルカンのワインをロシア料理を食べながら味わい、最後に皆で歌って楽しむ音楽好きの会となり、皆で、歌声喫茶のな使いバージョンで、いっしょに肩を組んで「琵琶湖周航の歌」などを歌うのが恒例になってきました。この、音楽の和を、もっと、若い世代の音楽家の演奏を楽しむ会にしようと、今年新たに「バルカン音楽会」と名付けられ、第1回にピアニストの田中靖子さんとバイオリニストの谷口朋子さんお演奏を楽しみます。1月13日18時から。食事・ドリンク付き¥7000。田中さんは、神戸女学院からドイツでピアノとチェンバロを学び、谷口さんは東京藝大の後、やはりドイツに留学されました。 すでにたくさんのご予約が入っています。空席は少し。075-525-0860 キエフ 加藤美知世

尚、キエフでは、1月20に恒例の前進座公演を観劇の後、座長の嵐圭史さんと今回襲名披露された嵐芳三郎さんを囲むお食事会を開催します。残り4席となりました。お申し込みは同上。¥17000 集合10時半・観劇11時・お食事会3時半頃から  


Posted by こやまあきゆき at 01:10レストランライブ

2011年01月07日

ネパール料理「サムジャナ」で本日7日アジアンライブ

北野婆娑羅平和へのカウントダウンライブに賛同して参加してくださっていた、「ぐるぐるオールスターズ」のアジアン音楽や舞踏のアーティスト達が、本日高野イズミヤ北向かいの「サムジャナ」で、ライブを開きます。

15時からはモンゴルのダリさんと伊藤麻衣子さん ¥800+フード代

18時からは、インドのバンスリ・中国の二胡・インドのタブラ・タイの舞踏・そして我らがジャミーラさんのベリーダンス。チケット¥1500・・・飲食代別

ちなみに、ジャミーラさんは、京大インド哲学科の大学院生。エジプトでベリーダンスの内弟子となり、更にトルコやエジンバラで公演してきた古典的ベリーダンスの名手。京都の数箇所に教室も持ち、30名ほどのお弟子さんがおられます。ちなみに、もうすぐお弟子さんの発表会が「キエフ」で予定されており、8人のお弟子さんが出演予定とか。

是非、当日でも来てね。075-722-8377 サムジャナ
ライブ予約は、090-3843-6969 伊藤麻衣子  


2011年01月05日

サッカー見ながらピッツァとステーキ

年末年始も連日の仕事でしたが、1月5日水曜日は、久々の丸一日休日。

午前中は、家でぐだぐだしていて韓国のピリカラ麺に大振りのブラックタイガー5匹放り込み、軽いブランチ。

「フレスコ」に今年初日のバイトに行く長女と家内の3人で家を出発。

家内とは、烏丸鞍馬口に用事で出かけ、更に堀川を越えて「萬重」さんを目印に「酵母の家」に行きましたがお休み。
ちなみに、「萬重」さんは、私たちの結婚披露宴をしたお店です。
ちょうど3月の梅満開の季節に「北野天満宮本殿」で結婚式を挙げた私たちは、包丁式の伝統を受け継ぐ萬亀さんを当初予約しようとしましたが、当日諸般の事情で無理。という事で、分家でもある「萬重」さんを紹介されました。叔母の1人が、西陣の出で、どちらもよく利用していたので、「萬重」さんになりました。とってもすばらしいお料理で、新郎が1番よく食べてたと言われました。この式には、2人の幼馴染と、近藤・猪飼・加古・木村・西と5人の陶芸仲間。そしてわれら「くいしんぼうの会」の面々が親族と共に出席してくれました。家内も5人の幼馴染がかけつけてくれました。
結婚披露宴はここが第1弾で、その後親友の笹沼英司が開いた北白川の「世界の民族料理パピルス料理店」に会場を移し、200名を超える友人が集まってくれました。当時「くいしんぼうの会」茶道「官休庵 桃李会」陶芸集団「チェラミスタ」「京焼き清水焼連絡協議会青年部6団体」「京都市工業試験場」「京都府陶工訓練校」「財団法人京都国際学生の家」などの各代表が各5人出席してくれ、更に私がお世話になった「無国籍料理カプリチョース」の岡田社長・中原さん・番頭さんやレストラン「平わ」の山本社長他、料理関係もたくさん参加してくださいました。

そんな2人の門出になった「萬重」での思い出を語り合いながら、結局次女カエの待つ我が家へ。

今日は、イタリアンだ!といっていたのに、食卓にはピッツァ以外に、ステーキ・ハンバーグ・など続々登場。
食後も、紫芋のスィーツや西賀茂チーズケーキ・アメリカの親戚から送ってもらったクッキーから何故か白玉&小豆・いろんな種類のチョコ。 その頃バイトから帰った長女も参戦してトマトジュース飲みながらステーキを。次女は、ピッツァとハンバーグ。ちなみに、この日生肉から大振りのハンバーグが7つも焼かれました。

正直3人は、軽く食べてそれぞれの部屋へ、家内ははまっているモラ刺繍。長女はパソコン。次女はDVDの映画。で、食卓にに残ってるの全部食べといてと。

私は、最近気に入っている蜂蜜&黒酢に梅酒を加えたお湯割りを飲みながら。お皿はきれいになりました。

食事の準備中、実は待ちきれなくって卵麺茹でて、さっぱり醤油味で食べるつもりだったのですが、茹で上がる頃に家内が入ってきて、朝の残りの味噌汁温めて、そこに卵麺入れて出してくれました。南瓜&人参と茄子の味噌汁。南瓜で甘くなってた残り。・・・結局これが前菜代わりになって、食欲刺激されて、夕食完食でしたが、普通の人の3人分の夕食1人でたべました。

ちなみに、前日のお昼のキエフのまかないは、スパニッシュオムレツでしたが、私だけ4分の1が4切れ。つまり卵8個分に、たっぷり、ジャガイモなどの野菜を挟んだまかないでした。他のスタッフは、6分の1カット。皆、どんだけ私が食べると思ってるんでしょうか。といってもご飯は、どんぶり大盛でしたが。  


Posted by こやまあきゆき at 22:22こやまあきゆき

2011年01月05日

ホテルフジタ最後のフルコースランチが¥2500

私が4年間お世話になっていた「ホテルフジタ京都」が、今年2011年1月末で、閉館いたします。

40年の感謝を込めて、各レストラン・料理店が価格破壊の感謝サービス特別企画でお食事いただけます。

年末年始、私も応援団でお手伝いした、フレンチレストラン「ピエフデゥー」では、40年間の思い出料理を集めた特別フルコースを、ランチタイムにご用意いたしました。11時半から2時半まで。

前菜・スープ・真鯛の白ワイン蒸し・ステーキ・デザートまで、あの人気メニューが並んでいます。

しかもお一人様¥2500

川や滝がある名庭園を眺めながら、くつろぎの時間をどうぞ。

今でも、早朝時々裏にこやまがうろうろしています。

ちなみに、このホテルの正面ギャラリーも、最初は、私が企画していたものです。

京都の顔、京都ブランドを谷口さんが紹介されています。

まな、現在の福井支配人とは、「くいしんぼう四季の会」仲間です。 

お公家さんのように、温和で上品な方です。一番下々のそのまた下にいる私に声をかけてくださり、くいしんぼう仲間になりました。ご本人、若かりし頃は、お能の舞台にも立ったそうです。

角倉了以・駒井家・藤田家の住いにもなった京都の名ホテル。

最後の1ヶ月です。私は、裏から、現場の仲間達と、最後の日を迎えます。
初めての方でも、気楽に。よろしく。1階フロント前を過ぎて1番置くです。
ガラス越しに、名園を見ながらお進みください。  


Posted by こやまあきゆき at 05:05京都のホテル

2011年01月04日

世界のフランスが9日京都「関西日仏学館」に集合

西日本のオフィシャルな、フランス政府の公的機関の中心ともいえる「関西日仏学館」。

この京大の中心部とも隣接する百万遍と東一条の間。

ここに、1月9日日曜日、フランスゆかりの様々なお店が集結。

「パリの朝市」が再現される。
入場無料。お買い物は自腹で。

京阪出町柳駅から東へ歩いて、向かいの「京大博物館」見学を兼ねるといい。
この「ル・マルシェ」は、雨天中止の場合もある。  


Posted by こやまあきゆき at 22:19欧州料理

2011年01月04日

今年最初は、カリブカレー「コロンボ」

こやまあきゆき 2011年最初の外食は
フランス海外県「マルティニーク」の「カリビアンカレー・コロンボ」をいただきました。

コロンボとは、あのコロンブスから来た名前。
英国で生まれたカレーパウダーのように、カリブで使われています。

正月は、ハワイで芸能人特番でよく放送してましたが、私はベネズエラ沖の島カリブを満喫。
といっても御所南の「カリブサンド」さん。このお店でなんと
この国のおいしいココナッツ漬けラムとカリビアンカレーをいただきました。

この島には、アフリカとインドから昔労働者として、つて来られた人が多いそうです。
食文化として、スパイシーな料理とお米を食べたり、フランスパンと食べたり。

今日は、一番高いAランチ¥1050をいただきました。4種類の中から選ぶカレーには、香辛料のコロンボが使われています。チョイスのカレーは、ポーク・チキンチキンココナッツなどからAランチは、2種類選べます。私は、ポークとココナッツチキン。

面白いのは、タンドリーとように、チキンが付いていた事。これが実においしい。ソースシアンをかけて食べます。
ソースシアンはスパイシーで、その名も「犬のソース」

なんで、犬のソースなの?
そういえば、「ホットドッグ」とか「ブルドッグソース」とか
なぜか、このタイプの料理やソースにも犬の名が。
しかし、その由来不明。

いっしょにいただいた「ススカイアナナス」(パイナップルのススカイ)は、まるでマンゴチャツネのようですね。といってみると、ススカイマンゴもありますと。

女性の方には、特にいってほしいお店。
カリビアンアイスクリームも絶品(ココナッツラムかけてもらって)  


Posted by こやまあきゆき at 18:38アメリカ・オセアニア料理

2011年01月04日

ローマイヤーのお節料理とお袋ののお節

今年のお正月でいろいろ面白かったのは、元旦の実家でのおせち料理に「ローマイヤー」の洋風お節が加わった事。

我が家では、昔父が京都芸術大学陶芸科の教授をしながら京都教育大学で陶芸講座を開いていたので、お正月の恒例行事が、京都芸大の学生が新年の挨拶に来る日の翌日が京都教育大学の学生が挨拶に来る日と決まっていた。おまけに私が、京都市左京区の「財団法人京都国際学生の家」に在寮中は、寮の留学生を15人から20人位連れて、実家でお正月パーティーを開いていた。スロベニアのイゴール(現「ピカポロンツァ」オーナー)・イラクのカリム(現在バクダッドの大学教授)・香港のルイ(香港オムロンを経てシンガポール在住・奥様はる留学生仲間のケーキ作りが得意のイタリア人)・ポルトガルのエドワルド(現「ポルトガリア」オーナー)・ブラジル出身のクララ(京大医学部大学院を経てお菓子の研究所の研究員)などなど

母は、12月30日と31日で、1日2・30人来る学生たちの為に、お節料理を1人で作っていた。

今回は、孫6人が、大学卒業生から小学校6年生までなので、(我が家は高1と高3)母が、ローマイヤーの洋食お節も別に用意した。おまけに弟が買ってきた蟹すきまで加わったわけだが、母も今回全国のお気に入り珍味和食材おとりよせを加えたオリジナルをたくさん用意した。たとえば特選からすみをシンにまいた出巻き卵とか、一工夫がたくさん。毎回人気の牛蒡も、清水寺門前の七味屋の山椒をたっぷり使っているので、おいしい。

軍配は、母のお重が1番最初に空になった。
ローマイヤーも子供に人気。

料亭にお節は、今回味見する位で、最後までほとんど減らなかった。
私が栗きんとんを食べてた位。
栗きんとんは、我が家は栗だけ。
東京から来た隣の叔母が、薩摩芋とあわせて、栗も芋も飛びっきりおいしいものでたくさん作る。
元々どちらも好きなので、昔は叔母の栗きんとんもたくさんもらって1人で食べていた。

その名残で、栗きんとんは、ほとんど私が1人で食べている。

おまけに、夜に家内と子供達が家内の実家で、お母さんのお節をいただいて、私にもたくさん持って帰ってきたが、これが静岡生まれだからか、魚介類いっぱいのお節。いっしょにエビの好きな家内の為にいろんな種類のエビ料理があって、エビフライだけでも、15匹分私がいただいた。

こんなに、バラエティーにとんだお正月もめずらしい。おまけに2日の夕食は、自宅でインドのキーマカレーも食した。
実は、天下一品の2階のビレッジの隣にできていたインド料理店に行くつもりだったが、なくなっていた。私たちの「京都国際レストランネットワーク」には、加盟してないけれども、河原町今出川1筋下がった西側にあったときには、食べに行ってブログでも紹介した。しかし姿を消して、ビレッジの隣のお店が、新しいお店と聞いていたが、このあたりは、私の生活圏。
アフロ酒場「ビバラムジカ」・自然食「ビレッジ」・インド料理「アジャンタ」もある。
おまけに、「天下一品本店」の店長も、お帰りなさいと声をかけてくれるし、「王将北白川店」では、今井さんご指名で作っていただく。更に、水曜日定休日で、私が行くには非常にむずかしかった。

正月休みで、水曜日以外でも食べにいけるチャンスに、ようやく行こうと思った矢先の閉店だった。

ところで、今年もたくさんの仲間たちと楽しい事いっぱい計画しているが、「京都国際レストランネットワーク」の150店舗以上のお店が、みんながんばっているのがうれしい。1年ももたないお店が出来ては消えていくなかで、やっぱり京都の学生と留学生の目線で、選んできたお店ばかりばったので、どこも支持されていると感じた。

ちなみに、3日「キエフ」は、今年初めての営業日。
ご来店数は、約130名でした。基本的にご予約で夜は、ほとんど満席。昼も鴨川を見下ろすメインダイニングは、常に満席だった。ランチは、1月6日から出ないと準備できないので、コースかアラカルトのみの営業なのに。

感謝です。

ところで、3日から南座で、「前進座」公演が始まった。
仕事の合間に、社長の名代で座長の嵐圭史先生の楽屋にご挨拶に伺った。
キエフでも、1月20日木曜日に「前進座」観劇とキエフの夕食+嵐圭史さんと嵐芳三郎さんを囲んだお食事会を開く。南座前集合10時半。キエフ食事15時から¥17000のプログラムながら、毎回満席になる。
今日もたくさんに役者さんにお会いできた。

また、NHK紅白を担当した方とも今日お話できた。
赤組が勝つと思ったのに白組だったので、投票方法が、人気のある男性歌手のパワーが多きいいので赤組は勝てないんじゃないの?と聞いてみた。もちろん白組も良かったし、私の好きな曲もたくさんあったけれど。ここ数年白組が勝つと決まっている感じがする。超人気グループが揃っている。我が家は、女性3人だが赤組だった。  


Posted by こやまあきゆき at 00:55こやまあきゆき

2011年01月01日

新年あけましてくいしんぼう

新年あけましておめでとうございます
2011年1月1日
「京都国際レストランネットワーク」1周年記念日です。

30日はキエフお休みで大掃除。朝は京大病院で仕事. 恒例のもちつきできないので、両親と実家でご飯食べ
31日は、朝京大病院で仕事。昼から自宅で家族と豪華な年越し蕎麦。家内の弟が東京築地の食材商社のバイヤーなので、オマールやタラバなどの差し入れを持ってきてくれました。紅白を見て(プロデユーススタッフの1人も、お世話になってる方なので)深夜「いちなんのカウントダウンライブ」で楠しんいちさんライブを楽しむ。
1日朝は京大病院で仕事。昼から両親と三兄弟の家族全員で実家で母のお節。次男順司が蟹の差し入れ。かにすきも。三男か景広の「こばらがすいたら」もお休み。生チョコの差し入れ。シャンパンで乾杯。夜はホテルフジタのレストラン「ピエスデゥー」応援スタッフ
2日と3日も朝は「フジタ」で仕事。3日から「キエフ」もOPENです。  


Posted by こやまあきゆき at 23:19くいしんぼうな人たち