2009年01月10日
キルフェボンとエナ・ブランカッとここらやの共通点
素材で最高においしいといえば
・「キルフェンボン」の季節のタルト 三条木屋町上る
紅あずまのスィートポテトタルト¥577
京 丹波栗 ¥1260
紅ホッペ¥1260
キャンドルタルト¥680 他
・「エナ・ブランカッ」の季節タルト三条富小路上る 南草津本店
かぼちゃ¥590 木の実¥590 和栗¥780
生パスタとタルト ランチ¥1380
カフェ の、モンブラン ¥650
ランチ¥1980から
・三条木屋町上ったところに野菜・素材こだわりのお店がある
ここのお店・表に並んでいるその日の野菜たち
やああPりこういうお店・美味しいですね。
結局、自然食とかスローフードとかいってますが、いい素材を吟味して、丁寧に出してくれるお店の料理は、やっぱりおいしいです。世界の料理を食べ歩いて、料理の文化や歴史。その国の調味料・香辛料の使い方などをわかればわかるほど、季節の素材を、大切に選んで使う料理は、間違いなくおいしい。
本来、日本料理の伝統だったはずですが、最近かならずしも和食がそうなってないお店がたくさんあります。
決まった定番を出すおばんざいやキャビア・フォアグラまで出している和食のお店。
ある意味、季節感がなくなっている食材もありますが、それでも今の旬はこれです。的なこだわりのお店。やぱりおいしいです。
・「キルフェンボン」の季節のタルト 三条木屋町上る
紅あずまのスィートポテトタルト¥577
京 丹波栗 ¥1260
紅ホッペ¥1260
キャンドルタルト¥680 他
・「エナ・ブランカッ」の季節タルト三条富小路上る 南草津本店
かぼちゃ¥590 木の実¥590 和栗¥780
生パスタとタルト ランチ¥1380
カフェ の、モンブラン ¥650
ランチ¥1980から
・三条木屋町上ったところに野菜・素材こだわりのお店がある
ここのお店・表に並んでいるその日の野菜たち
やああPりこういうお店・美味しいですね。
結局、自然食とかスローフードとかいってますが、いい素材を吟味して、丁寧に出してくれるお店の料理は、やっぱりおいしいです。世界の料理を食べ歩いて、料理の文化や歴史。その国の調味料・香辛料の使い方などをわかればわかるほど、季節の素材を、大切に選んで使う料理は、間違いなくおいしい。
本来、日本料理の伝統だったはずですが、最近かならずしも和食がそうなってないお店がたくさんあります。
決まった定番を出すおばんざいやキャビア・フォアグラまで出している和食のお店。
ある意味、季節感がなくなっている食材もありますが、それでも今の旬はこれです。的なこだわりのお店。やぱりおいしいです。
2009年01月10日
リンデンバウムブログ仲間になりそう
あの人気のスイス・ドイツ・フレンチ・オランダで修行したリンデンバウム。
不思議な吉田シェフの世界。
ます。
年末なかなか入れなかった、このお店、行きたい方たくさんおられます。
素敵なレシピー見ながら注文したり、直接お話お伺いできる貴重な時間到来です。
もうすぐ、吉田シェフが学んだ知識をブログでも書いてくださいます。
お楽しみに、その前に安いので食べに行きましょう。ランチはというに。
御所東を、北から来ると少し広くなるところ、東側に車
不思議な吉田シェフの世界。
ます。
年末なかなか入れなかった、このお店、行きたい方たくさんおられます。
素敵なレシピー見ながら注文したり、直接お話お伺いできる貴重な時間到来です。
もうすぐ、吉田シェフが学んだ知識をブログでも書いてくださいます。
お楽しみに、その前に安いので食べに行きましょう。ランチはというに。
御所東を、北から来ると少し広くなるところ、東側に車
2009年01月10日
きまぐれカプリ
マタマタ年末年始飲食店情報を収集するために、京都の街を散策しています。
京都くいしんぼうの会は、おいしい・そしてリーズナブルな食べ歩き情報や、料理のお話を皆様にお伝えするこやまあきゆきのブログですが、そんな街中うろうろ情報を、収集しながら即発信しているのが、『気まぐれカプリ』です。
私のいた、「きまぐれを意味するスペイン語の音楽用語からつけられた、『無国籍料理カプリチョース』の名前の由来から名づけました。岡田社長の有る意味ユーモアのセンスです。「きまぐれランチ」なんてネーミング。私は大好きでした。
街中ぶらぬら情報「きまぐれカプリ」今回は、三条通りを中心にブラブラ情報です。
○「CAFE&DINING」+「GALLERY」 『neutron』三条烏丸西入る『文椿ビル2階』
1月3日(土)から18日(土) 高橋 良 『森ーforest-』平面
1月3日(土)から3月1日(日)池田 孝友 『驚きと調和』平面/イラスト
lunch time 11時ー17時(週末・休日は15時) dinner time 18時から23時
○「烏丸DUE」上記1階
・パスタランチ¥850
・グリルランチ¥850
・煮込みランチ¥1200
・てっぱん料理¥360から
○カジュアルイタリアン 定休日 日 第二土
「tutti House」
・8名様よりパーティー(12名から貸切)
¥2500 前菜・サラダ・パスタ・リゾット・ドルチェ
¥3000 同
¥3500 同+メイン料理 (バースディーコース ¥3500)
・フリードリンクは+1600
・お誕生日ケーキ用意可
○オステリア「Bastill」 イタリアン+フレンチ 水曜定休 22席 公園の見えるレストラン
2003年12月6日烏丸蛸薬師にOPEN 2006年6月4日リニューアルOPEN
ランチ11時半から14時 日替わり ¥900 A¥1500 B¥1500 C1890 D¥2890
ディナー18時から21時半 ¥4500 パスタコース¥3200 おすすめ¥6000 ¥8000
○沖縄料理「シッポ」三条東洞窟院東 かわいい豚のおしりのちょうちん
姉妹店京都駅前 更に「アダン」烏丸店 ・京都駅店
「まそほ」東塩小路(旧プラッツの西側)
本店は沖縄 青山に姉妹店
○THE WHOLE WORLD TIC 「Pippin 1997」東洞院蛸西
唐辛子1 タコのメキシカンソース ¥525
タイ風つくね ¥473
2 チョリソの鉢焼き ¥893
ピピン坦々麺 ¥893
3 豚肉 レッドカリー
ドリンク例 インドのゴールデンイーグル ビール ¥650
○日本茶カフェ「ちゃらん」上記並び
・さらだ茶そば¥1070
・きのこベーコン抹茶クリームパスタ¥1500
・きのこベーコン抹茶クリームドリア¥1500
・おすすめディナー ¥2500
○「おさかたBAR」東洞院錦上る
・スパニッシュ&イタリアンBAR
tapas ¥120から イカスミパスタ¥1580 アヒージャ¥580 Pizza ¥980
○「Shop&Cafe bakedc’hese cake」東洞院蛸西 水曜定休 11時から20時
デキタテシューパイ1コ¥189
手作りケーキ(復刻版みどり屋メニュー)
○京都ダイニング&ワイン「NOZA」東洞院六角上る三文字町225 朝陽ビル1F 月定休日 18時から24時
京野菜を使ったフレンチ&イタリアン
・ゴルゴンゾーラチーズフォンデュー¥1344
・鹿児島産高級無菌豚使用自家製ハム ハーフ¥441 フル ¥819
・本日のお魚カルパッチョ ハーフ¥557 フル ¥1050
・飲み放題¥2000 グラスワイン¥350から
○イングランドパブ 「HUG」の新・忘年会パティーメニュー
フード
・¥2000 ¥2500 ¥3000 どんな組合わせでもいいですが、フード¥2500Englishプラン+各ドリンクコースご利用
ドリンク
・¥1500 ¥2000 ¥2500 の場合、店頭に置いてある『忘・新年会プラン』と書いたチラシで¥500引きなので、まず そのチラシを手に入れてください。そこに詳しいメニューが書いてます。
○スペインバル「AMIGO」とにかく安い 烏丸蛸薬師東入る 16時から24時
ワインボトル¥2400 エビスビール・ワイン¥400 ソフトドリンク¥300
ビンチョス¥300(よりどり2つで)・タコのガリシア¥300・パエリア¥500
○アン豚(トン)豚肉料理専門店 アミーゴ2階
アン豚シャブシャブ¥1490 レバサシ¥490
京都くいしんぼうの会は、おいしい・そしてリーズナブルな食べ歩き情報や、料理のお話を皆様にお伝えするこやまあきゆきのブログですが、そんな街中うろうろ情報を、収集しながら即発信しているのが、『気まぐれカプリ』です。
私のいた、「きまぐれを意味するスペイン語の音楽用語からつけられた、『無国籍料理カプリチョース』の名前の由来から名づけました。岡田社長の有る意味ユーモアのセンスです。「きまぐれランチ」なんてネーミング。私は大好きでした。
街中ぶらぬら情報「きまぐれカプリ」今回は、三条通りを中心にブラブラ情報です。
○「CAFE&DINING」+「GALLERY」 『neutron』三条烏丸西入る『文椿ビル2階』
1月3日(土)から18日(土) 高橋 良 『森ーforest-』平面
1月3日(土)から3月1日(日)池田 孝友 『驚きと調和』平面/イラスト
lunch time 11時ー17時(週末・休日は15時) dinner time 18時から23時
○「烏丸DUE」上記1階
・パスタランチ¥850
・グリルランチ¥850
・煮込みランチ¥1200
・てっぱん料理¥360から
○カジュアルイタリアン 定休日 日 第二土
「tutti House」
・8名様よりパーティー(12名から貸切)
¥2500 前菜・サラダ・パスタ・リゾット・ドルチェ
¥3000 同
¥3500 同+メイン料理 (バースディーコース ¥3500)
・フリードリンクは+1600
・お誕生日ケーキ用意可
○オステリア「Bastill」 イタリアン+フレンチ 水曜定休 22席 公園の見えるレストラン
2003年12月6日烏丸蛸薬師にOPEN 2006年6月4日リニューアルOPEN
ランチ11時半から14時 日替わり ¥900 A¥1500 B¥1500 C1890 D¥2890
ディナー18時から21時半 ¥4500 パスタコース¥3200 おすすめ¥6000 ¥8000
○沖縄料理「シッポ」三条東洞窟院東 かわいい豚のおしりのちょうちん
姉妹店京都駅前 更に「アダン」烏丸店 ・京都駅店
「まそほ」東塩小路(旧プラッツの西側)
本店は沖縄 青山に姉妹店
○THE WHOLE WORLD TIC 「Pippin 1997」東洞院蛸西
唐辛子1 タコのメキシカンソース ¥525
タイ風つくね ¥473
2 チョリソの鉢焼き ¥893
ピピン坦々麺 ¥893
3 豚肉 レッドカリー
ドリンク例 インドのゴールデンイーグル ビール ¥650
○日本茶カフェ「ちゃらん」上記並び
・さらだ茶そば¥1070
・きのこベーコン抹茶クリームパスタ¥1500
・きのこベーコン抹茶クリームドリア¥1500
・おすすめディナー ¥2500
○「おさかたBAR」東洞院錦上る
・スパニッシュ&イタリアンBAR
tapas ¥120から イカスミパスタ¥1580 アヒージャ¥580 Pizza ¥980
○「Shop&Cafe bakedc’hese cake」東洞院蛸西 水曜定休 11時から20時
デキタテシューパイ1コ¥189
手作りケーキ(復刻版みどり屋メニュー)
○京都ダイニング&ワイン「NOZA」東洞院六角上る三文字町225 朝陽ビル1F 月定休日 18時から24時
京野菜を使ったフレンチ&イタリアン
・ゴルゴンゾーラチーズフォンデュー¥1344
・鹿児島産高級無菌豚使用自家製ハム ハーフ¥441 フル ¥819
・本日のお魚カルパッチョ ハーフ¥557 フル ¥1050
・飲み放題¥2000 グラスワイン¥350から
○イングランドパブ 「HUG」の新・忘年会パティーメニュー
フード
・¥2000 ¥2500 ¥3000 どんな組合わせでもいいですが、フード¥2500Englishプラン+各ドリンクコースご利用
ドリンク
・¥1500 ¥2000 ¥2500 の場合、店頭に置いてある『忘・新年会プラン』と書いたチラシで¥500引きなので、まず そのチラシを手に入れてください。そこに詳しいメニューが書いてます。
○スペインバル「AMIGO」とにかく安い 烏丸蛸薬師東入る 16時から24時
ワインボトル¥2400 エビスビール・ワイン¥400 ソフトドリンク¥300
ビンチョス¥300(よりどり2つで)・タコのガリシア¥300・パエリア¥500
○アン豚(トン)豚肉料理専門店 アミーゴ2階
アン豚シャブシャブ¥1490 レバサシ¥490
2009年01月09日
大原屋の鴨南蛮
ホテルフジタの地下にある和食・割烹の大原屋で、鴨南蛮をいただいた。
麺はうどん。
鴨に九条葱をたっぷり入れたもの。
実に美味である。
ご承知の通り、この京都名物九条ねぎ。
京都では、当たり前の食材だが、鴨が葱しょって来てくれてありがとう。
鴨は私の大好物である。
太秦のSHINというう大宮通りのすばらしいフレンチの店でも鴨をいただいた。
南蛮とは、葱を使ったものち江戸時代に使われた名称でもある。
葱の名産地にもその名が残る。
大阪なんばもその一つ。
麺はうどん。
鴨に九条葱をたっぷり入れたもの。
実に美味である。
ご承知の通り、この京都名物九条ねぎ。
京都では、当たり前の食材だが、鴨が葱しょって来てくれてありがとう。
鴨は私の大好物である。
太秦のSHINというう大宮通りのすばらしいフレンチの店でも鴨をいただいた。
南蛮とは、葱を使ったものち江戸時代に使われた名称でもある。
葱の名産地にもその名が残る。
大阪なんばもその一つ。
2009年01月09日
アゼルバイジャン料理店1250円ランチバイキング開始
日本で唯一のアゼルバイジャン料理店「シャンディーズ」
いままで、カスピカイ料理とかアゼルバイジャン・トルクメニスタン・ペルシャ料理店とかいってましたが、基本的に、母国アゼルバイジャン料理店としてやっていく方向で動き始めました。
基本的に、ペルシャ帝国時代のアゼルバイジャンと○○スタンとつく国々は、インド・アーリアン系の欧州と同属。多くの○○スタンは、トルコ系とか南アジアに古くから住んでいた民族など多様ですが、有る時期統一されて、同一文化圏になった時期もあります。特に、ペルシャ(現イラン)とアゼルバイジャン・トルクメニスタン・ウズベキスタンあたりは食文化的に共通文化圏で、トルコ料理とも関係が深いのです。
レザさんのお店、実は「カスピアンキッチン」時代に、アゼルバイジャン大使と日本の代表の公式な晩餐会の会場にもなっており、東京に出店するように進められているほど。
本人が、大好きな京都にまず根を張りたいとこだわってついに平日1250のランチバイキングを始めました。
¥1250のバイキングありました?
更に夜メイン1プレートプラスサラダバイキング¥1000ほどで、カウンターに並んだ料理が食べ放題。
超お得メニューです。また¥1500からフリードリンクプランモあります。
ついに、西アジアン価格破壊が始まりました。
とにかく、皆が知らない「アゼルバイジャン料理」がいかにおいしいかをたくさんの人に食べてほしい。
儲けなくても、材料費で店だけやっていければいいんだ。と。
ちなみに、この店に全力投球するために、祇園キャバブは閉店しました。
尚、料理専門の写真家が、アゼルバイジャン料理の写真を担当しましたが、人生でもっともおいしい料理の写真を撮ったとコメントhしていました。(日本人)。皆さんの舌でお確かめください。年末は満席が多かったので、年始の空いている間が狙い目です。
いままで、カスピカイ料理とかアゼルバイジャン・トルクメニスタン・ペルシャ料理店とかいってましたが、基本的に、母国アゼルバイジャン料理店としてやっていく方向で動き始めました。
基本的に、ペルシャ帝国時代のアゼルバイジャンと○○スタンとつく国々は、インド・アーリアン系の欧州と同属。多くの○○スタンは、トルコ系とか南アジアに古くから住んでいた民族など多様ですが、有る時期統一されて、同一文化圏になった時期もあります。特に、ペルシャ(現イラン)とアゼルバイジャン・トルクメニスタン・ウズベキスタンあたりは食文化的に共通文化圏で、トルコ料理とも関係が深いのです。
レザさんのお店、実は「カスピアンキッチン」時代に、アゼルバイジャン大使と日本の代表の公式な晩餐会の会場にもなっており、東京に出店するように進められているほど。
本人が、大好きな京都にまず根を張りたいとこだわってついに平日1250のランチバイキングを始めました。
¥1250のバイキングありました?
更に夜メイン1プレートプラスサラダバイキング¥1000ほどで、カウンターに並んだ料理が食べ放題。
超お得メニューです。また¥1500からフリードリンクプランモあります。
ついに、西アジアン価格破壊が始まりました。
とにかく、皆が知らない「アゼルバイジャン料理」がいかにおいしいかをたくさんの人に食べてほしい。
儲けなくても、材料費で店だけやっていければいいんだ。と。
ちなみに、この店に全力投球するために、祇園キャバブは閉店しました。
尚、料理専門の写真家が、アゼルバイジャン料理の写真を担当しましたが、人生でもっともおいしい料理の写真を撮ったとコメントhしていました。(日本人)。皆さんの舌でお確かめください。年末は満席が多かったので、年始の空いている間が狙い目です。
Posted by こやまあきゆき at
00:58
│アジア・アフリカ料理
2009年01月09日
京都で世界3大料理の一つトルコ料理食べた?
世界3大料理といえば、フレンチ・中華・トルコ料理というのが、世界的一般的によく言われること。
これは、有る意味欧州・アジアとイスラム圏代表でもあるし、北アフリカ・西・中央アジアと南アジアに様々な関連があるので、かつてはモンゴルの軍門にいたこともあり、インド・バルカン・中央アジア・西アジアへと広がったシルクロード文化圏の代表として、トルコ料理が登場するのだろう。
京都では、「イスタンブールサライ」といううトルコ料理の老舗が長くがんばってきた。
今、日本には、たくさんのトルコ系の方も暮らしている。昨年姉妹店として寺町四条にOPEN。弟さんの担当で作られたお店だ。
新しい大型店を外国出身の方が作るのはいろいろ大変だ。OPEN当初は、オーナー兄弟2人を含む厨房2人の4人が、各2人で、2つの店を担当したために、いろんな意味で大変だった。今、カッパドキアのトルコ人スタッフは5人になったと昨日ある方かたから聞いた。ようやく新京極の真ん中のトルコアイスとキャバブのお店も、昨年暮れに再開。とにかく皆でがんばらないとやっていけない時代。
しかし、生みの苦しみをたくさんの応援団で動き出した事で、いろんな変化が出てきた。
みなさん、世界3大料理の一つトルコ料理を食べたことありますか?
まだまだお店的には、これからの部分も多いですが、京都に根付くようにしっかり応援してあげましょう。
これは、有る意味欧州・アジアとイスラム圏代表でもあるし、北アフリカ・西・中央アジアと南アジアに様々な関連があるので、かつてはモンゴルの軍門にいたこともあり、インド・バルカン・中央アジア・西アジアへと広がったシルクロード文化圏の代表として、トルコ料理が登場するのだろう。
京都では、「イスタンブールサライ」といううトルコ料理の老舗が長くがんばってきた。
今、日本には、たくさんのトルコ系の方も暮らしている。昨年姉妹店として寺町四条にOPEN。弟さんの担当で作られたお店だ。
新しい大型店を外国出身の方が作るのはいろいろ大変だ。OPEN当初は、オーナー兄弟2人を含む厨房2人の4人が、各2人で、2つの店を担当したために、いろんな意味で大変だった。今、カッパドキアのトルコ人スタッフは5人になったと昨日ある方かたから聞いた。ようやく新京極の真ん中のトルコアイスとキャバブのお店も、昨年暮れに再開。とにかく皆でがんばらないとやっていけない時代。
しかし、生みの苦しみをたくさんの応援団で動き出した事で、いろんな変化が出てきた。
みなさん、世界3大料理の一つトルコ料理を食べたことありますか?
まだまだお店的には、これからの部分も多いですが、京都に根付くようにしっかり応援してあげましょう。
Posted by こやまあきゆき at
00:39
│アジア・アフリカ料理
2009年01月08日
四条大橋「マハラジャ」vs「アジャンタ」
四条大橋や高島屋の前でビラを配っているインド料理店といえば、寺町高辻下ルの「アジャンタ」と思っていたら、花見小路四条北西地下の「MAHARAJYA」のビラ配りに変わった。「アジャンタ」は、高島屋前に移動。
「MAHARAJA」は、元「タージマハル」が会ったところ。
インド占いや昼間バイキングだったが、「MAHARAJA」は、ランチセットメニューに変更。
11時から14時半は、A¥980/B¥790/シェフレコメントランチ¥1400&マハラジャスペシャル¥990
夜は、ミニディナー¥1700から¥3500までの5タイプのラインナップ
インドの5つ星ホテルで20年のキャリアのコックが作るがキャッチフレーズ
寺町四条でもトルコ料理「カッパドキア」とランチができたインド料理「アショカ」のビラ配りが出ている。なにやら大変な時代到来
ちなみに、今日二条の鴨川の橋に100羽ぐらいのユリカモメの大群に遭遇
どうやら鴨川ではなく、東の疎水の水位が少なくて、底のミズゴケのようなものを皆でついばんでいた。ユリカモメさんのグルメも大変そうです。
「MAHARAJA」は、元「タージマハル」が会ったところ。
インド占いや昼間バイキングだったが、「MAHARAJA」は、ランチセットメニューに変更。
11時から14時半は、A¥980/B¥790/シェフレコメントランチ¥1400&マハラジャスペシャル¥990
夜は、ミニディナー¥1700から¥3500までの5タイプのラインナップ
インドの5つ星ホテルで20年のキャリアのコックが作るがキャッチフレーズ
寺町四条でもトルコ料理「カッパドキア」とランチができたインド料理「アショカ」のビラ配りが出ている。なにやら大変な時代到来
ちなみに、今日二条の鴨川の橋に100羽ぐらいのユリカモメの大群に遭遇
どうやら鴨川ではなく、東の疎水の水位が少なくて、底のミズゴケのようなものを皆でついばんでいた。ユリカモメさんのグルメも大変そうです。
Posted by こやまあきゆき at
23:45
│アジア・アフリカ料理
2009年01月08日
7日は「こばらがすいたら」行きました
もう皆さんご存知
くいしんぼうな私の弟 小山景広の和食のお店
「こばらがすいたら」に行くから、と両親に誘われて、親子3人で行きました。
いろいろ食べ物カロリーとり過ぎ禁止の両親ですが、「こばらがすいたら」は、和食に小皿・1品料理。
しかも¥300ぐらいから
その日のお造りとか天ぷら、出し巻きも注文してから作ります。
とにかくカウンターは1人。中に妹夫婦。
オフィス街の烏丸三条を2筋西。三条通に面した新しいお店。
14席しかないので、のんびりやってます。
なんとまだ39才。
けっこういい男です、兄に似ず。
気楽に家に帰ったつもりでよってやってください。
宜しくお願いします。
この日も、両親に合わせて、おから 干物焼いたん ・・・ごはん2杯・・・
ホンとは、テンプラとかこばらセットとかあるんですが、両親にあわせて厚揚げなんか食べたり
でも、帰りにレザさんの店寄りましたが
くいしんぼうな私の弟 小山景広の和食のお店
「こばらがすいたら」に行くから、と両親に誘われて、親子3人で行きました。
いろいろ食べ物カロリーとり過ぎ禁止の両親ですが、「こばらがすいたら」は、和食に小皿・1品料理。
しかも¥300ぐらいから
その日のお造りとか天ぷら、出し巻きも注文してから作ります。
とにかくカウンターは1人。中に妹夫婦。
オフィス街の烏丸三条を2筋西。三条通に面した新しいお店。
14席しかないので、のんびりやってます。
なんとまだ39才。
けっこういい男です、兄に似ず。
気楽に家に帰ったつもりでよってやってください。
宜しくお願いします。
この日も、両親に合わせて、おから 干物焼いたん ・・・ごはん2杯・・・
ホンとは、テンプラとかこばらセットとかあるんですが、両親にあわせて厚揚げなんか食べたり
でも、帰りにレザさんの店寄りましたが
2009年01月06日
京都とインドネシア料理店リスト
京都には、たくさんのインドネシア料理店があります。その多くがバリ料理店を名乗っています。
それ以外のお店のメニューにも、バリ料理を含むインドネシア料理が並んでいます。
またアジアンのお店の主力がタイ料理とバリ料理で韓国料理が入っている場合もありますが、東南アジアをイメージしているお店が多いので、インド料理やネパール料理は比較的同じグループに。中近東西アジアもアジアンのお店のメニューにほとんどふくまれていないのが現状です。大まかな分類ですが、バリ料理店・インドネシア料理店・アジアンでインドネシア料理があるお店に分けてみました。あくまでもご参考資料です。
【バリ料理】
・「楽園アジア」京都国際ホテル北側のバリ料理店の老舗。オーナーはスキューバーダイビングで京都支部長を勤めておられた偶然にも、私と同じ高校出身。このお店にバリ&タイ料理となっているのは、元々バリで出会った現地のコックさんが、現地のタイ料理店のスタッフだったから。日本で一緒にバリ&タイ料理店を作って、その夢だったバリ店がOPENして、最初の料理長が店長に。男の友情を感じる熱いお店です。たくさん来日した現地スタッフとのパイプで、しっかりしたバリの味を出しています。
地下鉄で二条城の駅で降りると、向かいに「京都国際ホテル」があります。ここのカフェの庭園で、35周年記念の陶芸展は、私が企画しました。思い出の場所です。もし、満席の場合、二条城北にカリフォルニア料理「ラホヤ」が、烏丸姉小路西入るにアラムバリがあります。
・「バリバリインドネシア」インドネシアとの交流活動に長年取り組んでおられるお医者さんが、「インドネシアとの交流協会」を開いておられるビルのすぐ下の階にお店があるので、インドネシアに関心のある方には、輪が広がるお店です。現在の料理を作っておられるお二人は、もともと繁華街でインドネシア料理店を開いておられました。いろいろなつながりで現在のお店を担当しておられるので、若い方には、良き相談相手にもなってくださいます。インドネシアとは関係ありませんが、同じビルの2階にニュージーランドカフェがあって、デザートがおいしいので、インドネシア料理の後、同じビルでNZデザートハシゴするのがおすすめです。場所は、四条縄手(南座の北東)上るですが、四条通から見えています。当然四条京阪から歩いて1分。
・「PURNAMA BALI」は、バリでペンションを経営するバリ出身のオーナーが、実に素敵な日本人の奥様と出会って結婚した事に始まります。いくつかの京都のバリ料理店を経て、祇園上った所に、BAR&バリ島家庭料理のお店を開かれました。もちろん今もバリのペンションは健在です。バリ旅行に高級ホテルもいいですが、バリの方の中に溶け込むのにペンションはいかが?
もちろん、このお店で相談に乗ってくれます。小さいお店ですが、オーナーが気さくな方で、ランチもあるのでバリの家庭に遊びに行った気分です。
・「Alam Bali cafe&spa」お店的に、広くもないですが、1番豪華か気分になるお店。スタッフの美女軍団は日本人。2階にバリスパがあるので、リラクゼーション空間です。お昼からランチもあります。ここの隣には、とてもおいしいベトナム料理店の「ラ パパイヤベール」があるので、前で迷います。逆に満席でもどっちか入れるでしょう。無理なら前述の「楽園アジア」や御池東洞院上ったベトナム料理「ナムヴィェット」も近いので。場所は、御池烏丸1筋下がった姉小路より2ブロック西です。
・「cafe bali gasi」は、バリスィーツに見せられた、若くてかっこいい日本人スタッフ達が作っている、バリ菓子のお店。
黒米やバリから持ち込んだパウムシュガーなど、材料からもこだわったスィーツとバナナの葉に乗せられた、パパイヤチキンやナシゴレン他の食事。決してメニューは多くないが、地下鉄北山駅から徒歩1分北に上った最初のブロックの北東角。北山散策の途中のくつろぎ空間。コンサートホールや植物園の後。ほっとできる空間。北山駅東に大型タイ料理店「チャンノイ」があるので、2軒ハシゴして更に西に散歩して、府立資料館や陶板美術館からロシアンカフェ「バーバチカ」や鴨川絶景のタイ料理とケーキがおいしい「cafe’Noinah」まで散歩するとか、コンサートホール前で、吉野葛のところてんとか食べながら1日陶芸するとか。夜まだおなかすいてたら、ラーメン「千の風」や「公家芋」1個買って食べるのもおすすめ。
・「WAYAN’S」河原町三条上ったネパール料理「ヒマラヤ」やインド料理「ケララ」がある一角の「GLINT BLD.7階」
常連さんが多い為に一見さんが入りにくいと言う意見がありますが、歴史があるので近所のお店の方とも親しい関係で、ご近所さんがたくさん出入りしておられるお店。それは、有る意味京都の家族でやってるお店に多いパターンです。こういうお店は、1度友達になると一気にご近所さんに広がるのですが、初めての方には入りにくいかもしれません。三条河原町少し下がって東入る
・「ワルン」バリをイメージしたアミューズメントテーマパーク方のレストラン。様々なバリをイメージした個室やグループ席が用意されているが、女性がいないと入れないというう張り紙が、一人で食べ歩いている私の前に壁になって入れていない。1度よくいっそに食べ歩いている次女と約束して前まで来たが、当時まだ小さすぎてバリ料理はチョット・・・と却下されて和食になった。
実は、家内が普段仕事を手伝っている両親と和食党でしょくっじをしている為に、すっかり2人の娘も和食党。イアリアンだけは例外だった。最近次女が中学2年生ながら163cmで、私の影響でエスニックを楽しむようになってきた。これもおしゃれなカフェにエスニックメニューが増えたおかげ。小学生がアジアン行こうよと行っている会話を河原町で聞いた時、やっとそこまで来たかと感慨深かったのを思い出す。もうすぐ娘たちとエスニック食べ歩きができそうである。
【ベトナム料理店】
・「ハティハティ」ご存知良くブログに登場する、TEDDYさんのお店。スマトラ島出身だが、インドネシア各地の料理が用意してある。規模からいって、120席と圧巻。木屋町の蛸薬師上った京都観光会館ビル地下。入りにくいが、入ると別世界。ただし土日はブライダルパーティーやライブなどで貸切が基本。平日は静かなので、半分仕切ってカウンターのバーコーナーもあり、1人でくる女性も多い。スタッフは親切。気楽に相談しながら注文しよう。
・「マタマタ」有る意味「ハティハティ」の姉妹店。以前「ハティハティ」の近くにあった弟さんが、祇園八坂さん前のローソンから少し下がった「かに家」のならびに開いたお店。「マタマタ」のマタは目を意味するインドネシア語だが、2つ並ぶと「スパイ」の意味に。スパイ映画に使われた言葉だそうです。インドネシア語はほとんど知らないのですが、こんな繰り返しの言葉が多いと教えてもらいました。店内はポップですが、料理はインドネシアンです。
・「RI ASIA」京大農学部前を少し東に行った今出川沿いにある人気のインドネシア料理店。ジャワ島出身の奥様と、どこかオペラ歌手の風貌のかっこいい日本人のご主人が夫唱婦随で切り盛りするアットホームなお店。それだけに居心地・食べごち値段設定などが、日本人にはうれしい限りです。料理はとてもとてもおいしいです。お昼のランチあります。京都のおいしいお店の人つです。ただし、ご主人が日本の方で、きっと日本料理も勉強されているのでしょうか、ランチの付け合せに日本的なものも。
有る意味、これも家庭の味です。
【アジアン】
・「ざっくばらん」熊野神社を東に行った北側。エスニック的創作料理の草分け。私が3年間住んでいた「財団法人京都国際学生の家」時代に留学生の同僚とよく行った。その後河原町今出川など次々「ケーキとパスタのセカンドハウス」を展開されて、こちらもよく行っているが、2つのイメージがどうもいまだに結びつかない。それはともかく、いまだに安くていろんな料理がたのしめるエスニック全盛期の生き残り的お店。近くにジャズ喫茶の老舗「YAMATOYA」や価格破壊メキシカン「エルラティーノ」。「からふね屋」の草分け的奥がレトロな喫茶店も近くにある。
・「SIT GET SUN」は、河原町蛸薬師東入る。「ZAPPA」亡き後、「ザックバラン」出身のしげさんの存在はますます重要になってきた。とにかくしげさんの料理はうまい。安い。オリジナリティーもある。ベースはやっぱりアジアン。一応 FOOD BARなので、とにかくメニュー見て考えましょう。オリジナルは?
・アジア食堂「アシリレラ」東洞院高辻下がる東側。小さいが立派な町屋で、入ってまず階段で2階に。実にきれいな造り。
アジアンなお店あので、韓国も含めてメニューも多彩。ランチから夜御飯。お酒のみにでもOK.食堂と書いてあると、お酒飲まない方は、入りやすい。女性同士とか1人で来る方も多い。
・味庵「BAJU」太秦・有栖川三条通りをどんどん警察署前を通って西にどんどん行くと北側にアジアンなお店。そうです。味庵です。西のほうでは貴重なアジアンのお店。カフェ感覚でも入りやすい。しっかり御飯が食べられます。
・「カフェ スーア」千本一条を東に入った、町屋アジアン。ベトナムの辛いカレーは実においしかったです。カウンターもあります。京都の町屋エスニック料理店としては、タイ料理「佛舎羅館」やインディアンカフェ「ラトナカフェ」コリアンカフェ「ここはな」などと並んで、よく紹介されています。店内に向こうのおもちゃなんかが置いてあったり。多彩なアジアンの静かなお店です。
・「cafe’ Mew’Z」寺町二条上った西側のアジアンなお店。ライブもやっています。細長いので音響を考えたつくりになっているそうです。料理も東南アジアンなお店です。お母さんもがんばってます。始まりはバリからだそうです。
・「メリーアイスランド」私の大好きなお店です。御池木屋町にあります。フレンチ・イタリアンなどとアジアンが共存する不思議なお店ですが、料理はとにかくおいしいし、前が高瀬川なので、素敵空間です。1人でもOK.三条から二条の木屋町は本当に素敵なエスニック空間になりました。並びにインド料理「ムガール」があります。
・「asian elemente」アジアンで、女性に大人気のお店。御池木屋町下がったスペイン料理「JAMPACK」の奥。当然2階にあのめっちゃうまいメキシカンの「ビクーニャ」もあります。すごくかわいい女性とイケメンが入り口でお出迎えしてくれます。母体は美容室だそうです。道理でかわいい女の子がたくさん来るわけです。それを目当てに行っても無駄です。私は1人で、店長にお話をお伺いしながらいただきます。
・「クーシン」御所の横から北大路高原通り(北白川とエイデンの間)の南西の角。一乗寺です。私の隠れ家の一つから1分の距離です。どうでもいいか。とにかく京都の多国籍料理の草分けです。「アシャンティ」のケンコフィーさんも寺町時代にこの店で働いていました。当時、いろんな国の料理人がいっぱい一緒に働いていました。名物の「クーシン麺」は、ピリカラですがおいしいです。
・「ちょうちょ」私がいた無国籍料理「カプレィチョース」が作った「鹿ケ谷山荘」「忘我(ボア・・・イノシイ)」の次に猪鹿蝶のシャレでできたエスニックなお店。宇治の植物園の一角です。親会社が輸入雑貨の「グランピエ商会」。あの「丁子屋」などを寺町二条に開く岡田さんの会社です。京都エスニックの草分けが開いた最後の生き残りエスニックです。これまで何度もかいていますが、岡田ワールド出身のスタッフが京都にたくさんいます。私もその1人です。御池御前の「すみや」の平山君がその時の相棒です。
【他に】今回は、インドネシア料理をテーマにしました。歴史的には、河原町四条の「ミュンヘン」の近くにあった「ジャワカレー」が草分けです。次が四条柳馬場上った所にあった「ガルーダ」。そしてオーナーが悲惨な事故死をした「インドネシアンバル」この3軒は姿を消しました。山科に「ガルーダ」といううバリの雑貨屋さんがあります。以前バリカフェになったこともありましたが、今は雑貨専門店です。インドネシア料理を置くお店はたくさんできました。伏見の大手筋を少し上った所にも。またキリンビールが開いた「キリンシティー」の「市場小路」や出町から展開して四条烏丸西などにある「かんから」なども。アジアンメニューがあります。京都限定地ビール「1497」は、この市場小路の為に作られました。そして昨年11月末に最後の製造が終わりました。「キエフ」は、京都そして世界で唯一の「1497ビヤガーデン」でした。ロシアビールバルチカが人気商品となりましたが、1月で1497が終わりそうです。ひとつひとつに歴史を感じます。インドネシア料理は日本人の中にすっかり定着しました。その反面、草分けが次々姿を消しました。「ファーイースト」出身の「ぐるぐるかふぇ」の大槻晶彦さんとそのあたりの事情について大晦日に語り合いました。インドネシアはイスラム教徒の方がたくさん住んでいる国です。ハラール食材輸入元でもある大槻さんと、バリは宗教が違ったから日本に入りやすかったのかもとか、語り合いました。ようやく宗教を超えていろいろなものが食べられる京都になってきたようです。ますます国際化時代到来です。
・
それ以外のお店のメニューにも、バリ料理を含むインドネシア料理が並んでいます。
またアジアンのお店の主力がタイ料理とバリ料理で韓国料理が入っている場合もありますが、東南アジアをイメージしているお店が多いので、インド料理やネパール料理は比較的同じグループに。中近東西アジアもアジアンのお店のメニューにほとんどふくまれていないのが現状です。大まかな分類ですが、バリ料理店・インドネシア料理店・アジアンでインドネシア料理があるお店に分けてみました。あくまでもご参考資料です。
【バリ料理】
・「楽園アジア」京都国際ホテル北側のバリ料理店の老舗。オーナーはスキューバーダイビングで京都支部長を勤めておられた偶然にも、私と同じ高校出身。このお店にバリ&タイ料理となっているのは、元々バリで出会った現地のコックさんが、現地のタイ料理店のスタッフだったから。日本で一緒にバリ&タイ料理店を作って、その夢だったバリ店がOPENして、最初の料理長が店長に。男の友情を感じる熱いお店です。たくさん来日した現地スタッフとのパイプで、しっかりしたバリの味を出しています。
地下鉄で二条城の駅で降りると、向かいに「京都国際ホテル」があります。ここのカフェの庭園で、35周年記念の陶芸展は、私が企画しました。思い出の場所です。もし、満席の場合、二条城北にカリフォルニア料理「ラホヤ」が、烏丸姉小路西入るにアラムバリがあります。
・「バリバリインドネシア」インドネシアとの交流活動に長年取り組んでおられるお医者さんが、「インドネシアとの交流協会」を開いておられるビルのすぐ下の階にお店があるので、インドネシアに関心のある方には、輪が広がるお店です。現在の料理を作っておられるお二人は、もともと繁華街でインドネシア料理店を開いておられました。いろいろなつながりで現在のお店を担当しておられるので、若い方には、良き相談相手にもなってくださいます。インドネシアとは関係ありませんが、同じビルの2階にニュージーランドカフェがあって、デザートがおいしいので、インドネシア料理の後、同じビルでNZデザートハシゴするのがおすすめです。場所は、四条縄手(南座の北東)上るですが、四条通から見えています。当然四条京阪から歩いて1分。
・「PURNAMA BALI」は、バリでペンションを経営するバリ出身のオーナーが、実に素敵な日本人の奥様と出会って結婚した事に始まります。いくつかの京都のバリ料理店を経て、祇園上った所に、BAR&バリ島家庭料理のお店を開かれました。もちろん今もバリのペンションは健在です。バリ旅行に高級ホテルもいいですが、バリの方の中に溶け込むのにペンションはいかが?
もちろん、このお店で相談に乗ってくれます。小さいお店ですが、オーナーが気さくな方で、ランチもあるのでバリの家庭に遊びに行った気分です。
・「Alam Bali cafe&spa」お店的に、広くもないですが、1番豪華か気分になるお店。スタッフの美女軍団は日本人。2階にバリスパがあるので、リラクゼーション空間です。お昼からランチもあります。ここの隣には、とてもおいしいベトナム料理店の「ラ パパイヤベール」があるので、前で迷います。逆に満席でもどっちか入れるでしょう。無理なら前述の「楽園アジア」や御池東洞院上ったベトナム料理「ナムヴィェット」も近いので。場所は、御池烏丸1筋下がった姉小路より2ブロック西です。
・「cafe bali gasi」は、バリスィーツに見せられた、若くてかっこいい日本人スタッフ達が作っている、バリ菓子のお店。
黒米やバリから持ち込んだパウムシュガーなど、材料からもこだわったスィーツとバナナの葉に乗せられた、パパイヤチキンやナシゴレン他の食事。決してメニューは多くないが、地下鉄北山駅から徒歩1分北に上った最初のブロックの北東角。北山散策の途中のくつろぎ空間。コンサートホールや植物園の後。ほっとできる空間。北山駅東に大型タイ料理店「チャンノイ」があるので、2軒ハシゴして更に西に散歩して、府立資料館や陶板美術館からロシアンカフェ「バーバチカ」や鴨川絶景のタイ料理とケーキがおいしい「cafe’Noinah」まで散歩するとか、コンサートホール前で、吉野葛のところてんとか食べながら1日陶芸するとか。夜まだおなかすいてたら、ラーメン「千の風」や「公家芋」1個買って食べるのもおすすめ。
・「WAYAN’S」河原町三条上ったネパール料理「ヒマラヤ」やインド料理「ケララ」がある一角の「GLINT BLD.7階」
常連さんが多い為に一見さんが入りにくいと言う意見がありますが、歴史があるので近所のお店の方とも親しい関係で、ご近所さんがたくさん出入りしておられるお店。それは、有る意味京都の家族でやってるお店に多いパターンです。こういうお店は、1度友達になると一気にご近所さんに広がるのですが、初めての方には入りにくいかもしれません。三条河原町少し下がって東入る
・「ワルン」バリをイメージしたアミューズメントテーマパーク方のレストラン。様々なバリをイメージした個室やグループ席が用意されているが、女性がいないと入れないというう張り紙が、一人で食べ歩いている私の前に壁になって入れていない。1度よくいっそに食べ歩いている次女と約束して前まで来たが、当時まだ小さすぎてバリ料理はチョット・・・と却下されて和食になった。
実は、家内が普段仕事を手伝っている両親と和食党でしょくっじをしている為に、すっかり2人の娘も和食党。イアリアンだけは例外だった。最近次女が中学2年生ながら163cmで、私の影響でエスニックを楽しむようになってきた。これもおしゃれなカフェにエスニックメニューが増えたおかげ。小学生がアジアン行こうよと行っている会話を河原町で聞いた時、やっとそこまで来たかと感慨深かったのを思い出す。もうすぐ娘たちとエスニック食べ歩きができそうである。
【ベトナム料理店】
・「ハティハティ」ご存知良くブログに登場する、TEDDYさんのお店。スマトラ島出身だが、インドネシア各地の料理が用意してある。規模からいって、120席と圧巻。木屋町の蛸薬師上った京都観光会館ビル地下。入りにくいが、入ると別世界。ただし土日はブライダルパーティーやライブなどで貸切が基本。平日は静かなので、半分仕切ってカウンターのバーコーナーもあり、1人でくる女性も多い。スタッフは親切。気楽に相談しながら注文しよう。
・「マタマタ」有る意味「ハティハティ」の姉妹店。以前「ハティハティ」の近くにあった弟さんが、祇園八坂さん前のローソンから少し下がった「かに家」のならびに開いたお店。「マタマタ」のマタは目を意味するインドネシア語だが、2つ並ぶと「スパイ」の意味に。スパイ映画に使われた言葉だそうです。インドネシア語はほとんど知らないのですが、こんな繰り返しの言葉が多いと教えてもらいました。店内はポップですが、料理はインドネシアンです。
・「RI ASIA」京大農学部前を少し東に行った今出川沿いにある人気のインドネシア料理店。ジャワ島出身の奥様と、どこかオペラ歌手の風貌のかっこいい日本人のご主人が夫唱婦随で切り盛りするアットホームなお店。それだけに居心地・食べごち値段設定などが、日本人にはうれしい限りです。料理はとてもとてもおいしいです。お昼のランチあります。京都のおいしいお店の人つです。ただし、ご主人が日本の方で、きっと日本料理も勉強されているのでしょうか、ランチの付け合せに日本的なものも。
有る意味、これも家庭の味です。
【アジアン】
・「ざっくばらん」熊野神社を東に行った北側。エスニック的創作料理の草分け。私が3年間住んでいた「財団法人京都国際学生の家」時代に留学生の同僚とよく行った。その後河原町今出川など次々「ケーキとパスタのセカンドハウス」を展開されて、こちらもよく行っているが、2つのイメージがどうもいまだに結びつかない。それはともかく、いまだに安くていろんな料理がたのしめるエスニック全盛期の生き残り的お店。近くにジャズ喫茶の老舗「YAMATOYA」や価格破壊メキシカン「エルラティーノ」。「からふね屋」の草分け的奥がレトロな喫茶店も近くにある。
・「SIT GET SUN」は、河原町蛸薬師東入る。「ZAPPA」亡き後、「ザックバラン」出身のしげさんの存在はますます重要になってきた。とにかくしげさんの料理はうまい。安い。オリジナリティーもある。ベースはやっぱりアジアン。一応 FOOD BARなので、とにかくメニュー見て考えましょう。オリジナルは?
・アジア食堂「アシリレラ」東洞院高辻下がる東側。小さいが立派な町屋で、入ってまず階段で2階に。実にきれいな造り。
アジアンなお店あので、韓国も含めてメニューも多彩。ランチから夜御飯。お酒のみにでもOK.食堂と書いてあると、お酒飲まない方は、入りやすい。女性同士とか1人で来る方も多い。
・味庵「BAJU」太秦・有栖川三条通りをどんどん警察署前を通って西にどんどん行くと北側にアジアンなお店。そうです。味庵です。西のほうでは貴重なアジアンのお店。カフェ感覚でも入りやすい。しっかり御飯が食べられます。
・「カフェ スーア」千本一条を東に入った、町屋アジアン。ベトナムの辛いカレーは実においしかったです。カウンターもあります。京都の町屋エスニック料理店としては、タイ料理「佛舎羅館」やインディアンカフェ「ラトナカフェ」コリアンカフェ「ここはな」などと並んで、よく紹介されています。店内に向こうのおもちゃなんかが置いてあったり。多彩なアジアンの静かなお店です。
・「cafe’ Mew’Z」寺町二条上った西側のアジアンなお店。ライブもやっています。細長いので音響を考えたつくりになっているそうです。料理も東南アジアンなお店です。お母さんもがんばってます。始まりはバリからだそうです。
・「メリーアイスランド」私の大好きなお店です。御池木屋町にあります。フレンチ・イタリアンなどとアジアンが共存する不思議なお店ですが、料理はとにかくおいしいし、前が高瀬川なので、素敵空間です。1人でもOK.三条から二条の木屋町は本当に素敵なエスニック空間になりました。並びにインド料理「ムガール」があります。
・「asian elemente」アジアンで、女性に大人気のお店。御池木屋町下がったスペイン料理「JAMPACK」の奥。当然2階にあのめっちゃうまいメキシカンの「ビクーニャ」もあります。すごくかわいい女性とイケメンが入り口でお出迎えしてくれます。母体は美容室だそうです。道理でかわいい女の子がたくさん来るわけです。それを目当てに行っても無駄です。私は1人で、店長にお話をお伺いしながらいただきます。
・「クーシン」御所の横から北大路高原通り(北白川とエイデンの間)の南西の角。一乗寺です。私の隠れ家の一つから1分の距離です。どうでもいいか。とにかく京都の多国籍料理の草分けです。「アシャンティ」のケンコフィーさんも寺町時代にこの店で働いていました。当時、いろんな国の料理人がいっぱい一緒に働いていました。名物の「クーシン麺」は、ピリカラですがおいしいです。
・「ちょうちょ」私がいた無国籍料理「カプレィチョース」が作った「鹿ケ谷山荘」「忘我(ボア・・・イノシイ)」の次に猪鹿蝶のシャレでできたエスニックなお店。宇治の植物園の一角です。親会社が輸入雑貨の「グランピエ商会」。あの「丁子屋」などを寺町二条に開く岡田さんの会社です。京都エスニックの草分けが開いた最後の生き残りエスニックです。これまで何度もかいていますが、岡田ワールド出身のスタッフが京都にたくさんいます。私もその1人です。御池御前の「すみや」の平山君がその時の相棒です。
【他に】今回は、インドネシア料理をテーマにしました。歴史的には、河原町四条の「ミュンヘン」の近くにあった「ジャワカレー」が草分けです。次が四条柳馬場上った所にあった「ガルーダ」。そしてオーナーが悲惨な事故死をした「インドネシアンバル」この3軒は姿を消しました。山科に「ガルーダ」といううバリの雑貨屋さんがあります。以前バリカフェになったこともありましたが、今は雑貨専門店です。インドネシア料理を置くお店はたくさんできました。伏見の大手筋を少し上った所にも。またキリンビールが開いた「キリンシティー」の「市場小路」や出町から展開して四条烏丸西などにある「かんから」なども。アジアンメニューがあります。京都限定地ビール「1497」は、この市場小路の為に作られました。そして昨年11月末に最後の製造が終わりました。「キエフ」は、京都そして世界で唯一の「1497ビヤガーデン」でした。ロシアビールバルチカが人気商品となりましたが、1月で1497が終わりそうです。ひとつひとつに歴史を感じます。インドネシア料理は日本人の中にすっかり定着しました。その反面、草分けが次々姿を消しました。「ファーイースト」出身の「ぐるぐるかふぇ」の大槻晶彦さんとそのあたりの事情について大晦日に語り合いました。インドネシアはイスラム教徒の方がたくさん住んでいる国です。ハラール食材輸入元でもある大槻さんと、バリは宗教が違ったから日本に入りやすかったのかもとか、語り合いました。ようやく宗教を超えていろいろなものが食べられる京都になってきたようです。ますます国際化時代到来です。
・
Posted by こやまあきゆき at
23:27
│アジア・アフリカ料理
2009年01月05日
十日えびすで祇園に来るならここで食べな!
西宮ほどではないけれど。
京都も十日えびすで祇園界隈は賑わいます。
この辺に来るならここに行かんと情報。
御飯
【和食】
・「蜃気楼」・・・宮川町松原通り川端東詰めの公園の南側 実に良心的で素敵なお店です。若者に大人気。
お昼は¥1000ほどのランチもあります。
・「貴匠桜」・・・松原東大路と川端の間 立派な町屋は見学の価値あり。料理は素材吟味で最高におしゃれ。
なんと料理長は中国系マレーシア人。とても信じられない繊細な和食。デザートもしっかりあります。安くなったよ
・「点龍」・・・・・祇園花見小路1筋上ったところに、こんなに安くて気さくで、大きなカウンターで、夜定食から何でも食べられて
書いていたらキリない。とにかく格安で、しっかりいろいろ食べられるから。特に男性向き。量もしっかりあるから。
・「山口」・・・・末吉町を花見小路から西に入って北側。昔祇園のかやくごはんのお店で有名だった。おでんやかやく御飯も健 在。大人のカップルにおすすめ。ドラマに出てきそうなお店。
・「さかもと」と「祇園琢磨」正直1万からぐらいは覚悟して行くなら並びでどちらもいいお店です。このブログでは、例外的におい しいお店なので、紹介しています。さかもとさんは、十二段屋の娘婿。今は息子さんががんばってます。琢磨は百 万遍で創業。どちらも要予約。
・「天周」・・・てんぷらで有名。昼の掻き揚げや穴子天丼は行列しても価値あり。¥1000ぐらいからです。
・祇園には、「祇園丸山」他、最高級和食店もたくさんありますが、さすがにこのクラスは、予算と要予約です。
・「花吉兆」は、ご存知京都の吉兆グループ。だからホンマモンです。吉兆にしては、安い。でも超高級。
・「味舌」高級店ですが、良心的なお店。食通が通うお店です。
・若者でも行きやすいお店「やげんぼり」は、元々関西資本のお店ですが、すっかり京都に根付きました。いいお店です。
・「かっぱ」安い。若者でも安心価格。
・「てつ」祇園の立ち飲みです。皆座れます。¥100から
○「蕎麦・うどん・鰻」
・「松葉」は、ご存知南座横と北座横。にしんそばが明治の頃からです。
・「権兵衛」祇園切通し四条上るの蕎麦の老舗
・「小梅」祇園縄手上る。気楽な丼と蕎麦のお店
更に、四条大橋から祇園まで3軒のお店は、どこもおいしいです。
・「おかる」富永町切通し。祇園で飲む人なら誰でも知っている。うどんよく食べに行きます。
・「「梅の井」最高級鰻のお店。縄手新橋下がる。若大将は大のワイン好き。親分肌の頼もしい人です。土用は休み。
・「おめん」四条大橋の西詰めですが、釜揚げうどんの有名店。だいたい並んでますが。
○「得意のエスニック編」
・もちロシア料理「キエフ」は、縄手四条上るですよね。さくら薬局のビルの6階。絶景です。ピロシキ¥300
・ニュージーランド「グリーン」。昼から深夜まで、カフェでもあり料理もお酒もOK.さらさ感覚で入れます。デザートおいしい。
・フイリピン料理「アジアティカ」祇園西側で北のビル。現地直送の魚やタロイモ。おすすめは豚の脂(ムスリムさんごめん)
・バリ料理「バリバリインドネシア」祇園花見小路北西角2軒目上にインドネシアとの交流協会がある。日本人夫婦なので気楽。
・祇園に更にインドネシア料理店」2軒「マタマタ」はスマトラ出身テディーさんの弟さんのお店。北に上っても「バリカフェ」が
ある。奥様は日本人。「バリカフェ」の方は、ランチもある。「マタマタ」は、お酒の種類も豊富。
・スペイン料理「フィゲラス」縄手四条上る。
・インド料理「タージマハル」安いからOK
・中国料理「青冥」花見小路市場上る とにかくおいしいお店です、旧「三越エレガンス」時代にOPEN。
・中華「眠眠」安くて気楽飛び込める若者向き。
・餃子「泉門天」やっぱり餃子はここがおいしいです。花見小路四条上る
お酒飲むなら
・「フィンランディア バー」北欧スピリッツを楽しむバー。となかいのサラミつまみながら、グリーンランドウオッカとかどう?¥5000まででっも楽しめます。
・「バートランド」大人のバー富永切通しから北のビルです
・特別一軒教えましょう。大人の落ち着いたお店「にしか」。ママがお着物でお迎え。一見さんOK。切り通し富永上る。
・「楽家」も隠れ家的和空間」
・十二段屋まがると格安な」くいしんぼうの店があります。
・「アイリッシュパブ ゲイル」キエフのビルの2階
このビルには、ワインバー「バールラグランジェ」やたくさんお店がありますが、地下の和食の「北村」他皆いいお店ばかりです。「すいせん」は和食+からおけとか、¥3000ぐらいからOK大人の和の酒と歌好きな人空間です。
・「シークス」広々。カラオケあってもうるさくない。若者向き。安い食べ物もいろいろあり。
○ラーメン「いつわ」がおすすめです。縄手四条上る「焼き味噌」セットがおすすめ。
・ 「みみお」オーナーは映画監督 縄手四条下がる ¥1000です。
・松原では「ポパイラーメン」並びの洋食やもおいしいです。
○一銭洋食もおもしろい
○カフェは「縄手通り」は食べ物いっぱいあります。「タナカコーヒー」は、おいしいコーヒーとクラブハウスサンドがおすすめ。
和カフェは「小森」「小石」「辻利」「和カフェ」他いっぱいあります。新橋の「のんのん」は、ビルの中のレトロ。スリランカ紅茶。
京都も十日えびすで祇園界隈は賑わいます。
この辺に来るならここに行かんと情報。
御飯
【和食】
・「蜃気楼」・・・宮川町松原通り川端東詰めの公園の南側 実に良心的で素敵なお店です。若者に大人気。
お昼は¥1000ほどのランチもあります。
・「貴匠桜」・・・松原東大路と川端の間 立派な町屋は見学の価値あり。料理は素材吟味で最高におしゃれ。
なんと料理長は中国系マレーシア人。とても信じられない繊細な和食。デザートもしっかりあります。安くなったよ
・「点龍」・・・・・祇園花見小路1筋上ったところに、こんなに安くて気さくで、大きなカウンターで、夜定食から何でも食べられて
書いていたらキリない。とにかく格安で、しっかりいろいろ食べられるから。特に男性向き。量もしっかりあるから。
・「山口」・・・・末吉町を花見小路から西に入って北側。昔祇園のかやくごはんのお店で有名だった。おでんやかやく御飯も健 在。大人のカップルにおすすめ。ドラマに出てきそうなお店。
・「さかもと」と「祇園琢磨」正直1万からぐらいは覚悟して行くなら並びでどちらもいいお店です。このブログでは、例外的におい しいお店なので、紹介しています。さかもとさんは、十二段屋の娘婿。今は息子さんががんばってます。琢磨は百 万遍で創業。どちらも要予約。
・「天周」・・・てんぷらで有名。昼の掻き揚げや穴子天丼は行列しても価値あり。¥1000ぐらいからです。
・祇園には、「祇園丸山」他、最高級和食店もたくさんありますが、さすがにこのクラスは、予算と要予約です。
・「花吉兆」は、ご存知京都の吉兆グループ。だからホンマモンです。吉兆にしては、安い。でも超高級。
・「味舌」高級店ですが、良心的なお店。食通が通うお店です。
・若者でも行きやすいお店「やげんぼり」は、元々関西資本のお店ですが、すっかり京都に根付きました。いいお店です。
・「かっぱ」安い。若者でも安心価格。
・「てつ」祇園の立ち飲みです。皆座れます。¥100から
○「蕎麦・うどん・鰻」
・「松葉」は、ご存知南座横と北座横。にしんそばが明治の頃からです。
・「権兵衛」祇園切通し四条上るの蕎麦の老舗
・「小梅」祇園縄手上る。気楽な丼と蕎麦のお店
更に、四条大橋から祇園まで3軒のお店は、どこもおいしいです。
・「おかる」富永町切通し。祇園で飲む人なら誰でも知っている。うどんよく食べに行きます。
・「「梅の井」最高級鰻のお店。縄手新橋下がる。若大将は大のワイン好き。親分肌の頼もしい人です。土用は休み。
・「おめん」四条大橋の西詰めですが、釜揚げうどんの有名店。だいたい並んでますが。
○「得意のエスニック編」
・もちロシア料理「キエフ」は、縄手四条上るですよね。さくら薬局のビルの6階。絶景です。ピロシキ¥300
・ニュージーランド「グリーン」。昼から深夜まで、カフェでもあり料理もお酒もOK.さらさ感覚で入れます。デザートおいしい。
・フイリピン料理「アジアティカ」祇園西側で北のビル。現地直送の魚やタロイモ。おすすめは豚の脂(ムスリムさんごめん)
・バリ料理「バリバリインドネシア」祇園花見小路北西角2軒目上にインドネシアとの交流協会がある。日本人夫婦なので気楽。
・祇園に更にインドネシア料理店」2軒「マタマタ」はスマトラ出身テディーさんの弟さんのお店。北に上っても「バリカフェ」が
ある。奥様は日本人。「バリカフェ」の方は、ランチもある。「マタマタ」は、お酒の種類も豊富。
・スペイン料理「フィゲラス」縄手四条上る。
・インド料理「タージマハル」安いからOK
・中国料理「青冥」花見小路市場上る とにかくおいしいお店です、旧「三越エレガンス」時代にOPEN。
・中華「眠眠」安くて気楽飛び込める若者向き。
・餃子「泉門天」やっぱり餃子はここがおいしいです。花見小路四条上る
お酒飲むなら
・「フィンランディア バー」北欧スピリッツを楽しむバー。となかいのサラミつまみながら、グリーンランドウオッカとかどう?¥5000まででっも楽しめます。
・「バートランド」大人のバー富永切通しから北のビルです
・特別一軒教えましょう。大人の落ち着いたお店「にしか」。ママがお着物でお迎え。一見さんOK。切り通し富永上る。
・「楽家」も隠れ家的和空間」
・十二段屋まがると格安な」くいしんぼうの店があります。
・「アイリッシュパブ ゲイル」キエフのビルの2階
このビルには、ワインバー「バールラグランジェ」やたくさんお店がありますが、地下の和食の「北村」他皆いいお店ばかりです。「すいせん」は和食+からおけとか、¥3000ぐらいからOK大人の和の酒と歌好きな人空間です。
・「シークス」広々。カラオケあってもうるさくない。若者向き。安い食べ物もいろいろあり。
○ラーメン「いつわ」がおすすめです。縄手四条上る「焼き味噌」セットがおすすめ。
・ 「みみお」オーナーは映画監督 縄手四条下がる ¥1000です。
・松原では「ポパイラーメン」並びの洋食やもおいしいです。
○一銭洋食もおもしろい
○カフェは「縄手通り」は食べ物いっぱいあります。「タナカコーヒー」は、おいしいコーヒーとクラブハウスサンドがおすすめ。
和カフェは「小森」「小石」「辻利」「和カフェ」他いっぱいあります。新橋の「のんのん」は、ビルの中のレトロ。スリランカ紅茶。
Posted by こやまあきゆき at
23:32
│気まぐれカプリ最新情報
2009年01月04日
京都の蕎麦情報
年越し蕎麦、食べましたか?
私は、毎年左京区一乗寺の「ぎお門」に家族で行きますが、昨年は残念ながら行けませんでした。残念。
私の職場「キエフ」の12月29日の忘年会は、毎年世界蕎麦学会に業界代表で参加し、海外から様々な記念行事にも招待されている、京都市中京区柳馬場三条上るにある、「わたつね」が恒例でした。能も舞われる中塚博巳さんがご主人。
北山のこだわりのお店他、話題のお店はたくさんなりますが、我が家の年越し蕎麦は、小さい頃は陶芸家の近藤先生から毎年いただいた「鶴喜蕎麦」でした。http://www.tsurukisoba.com/
中高生時代、家族で四条に行くと祇園切通しの「権兵衛」蕎麦。
京都大丸で食事の時も、蕎麦が定番。
聖護院時代の3年間は、河道屋に立ち寄るのが定番でした。入ってすぐのテーブル席もありますが、座敷もあて一人で行きました。
このブログでも「松葉」や二条寺町の出石蕎麦他、たくさんご紹介してもらいました。
普段は、向かいの「小梅」ちゃんです。
「松葉」は、北店がきれいになってうれしい限りです。「南座」横や、京都駅にもお店があります。ます
京都には、大きな蕎麦粉問屋が、3軒あるそうです
「松葉」などのグループは、繁昌してます。
「イヤイヤエン」の大槻さんの蕎麦の日は、毎週土曜日です。
私は、毎年左京区一乗寺の「ぎお門」に家族で行きますが、昨年は残念ながら行けませんでした。残念。
私の職場「キエフ」の12月29日の忘年会は、毎年世界蕎麦学会に業界代表で参加し、海外から様々な記念行事にも招待されている、京都市中京区柳馬場三条上るにある、「わたつね」が恒例でした。能も舞われる中塚博巳さんがご主人。
北山のこだわりのお店他、話題のお店はたくさんなりますが、我が家の年越し蕎麦は、小さい頃は陶芸家の近藤先生から毎年いただいた「鶴喜蕎麦」でした。http://www.tsurukisoba.com/
中高生時代、家族で四条に行くと祇園切通しの「権兵衛」蕎麦。
京都大丸で食事の時も、蕎麦が定番。
聖護院時代の3年間は、河道屋に立ち寄るのが定番でした。入ってすぐのテーブル席もありますが、座敷もあて一人で行きました。
このブログでも「松葉」や二条寺町の出石蕎麦他、たくさんご紹介してもらいました。
普段は、向かいの「小梅」ちゃんです。
「松葉」は、北店がきれいになってうれしい限りです。「南座」横や、京都駅にもお店があります。ます
京都には、大きな蕎麦粉問屋が、3軒あるそうです
「松葉」などのグループは、繁昌してます。
「イヤイヤエン」の大槻さんの蕎麦の日は、毎週土曜日です。
Posted by こやまあきゆき at
23:59
│京都ふるさと食の再発見
2009年01月03日
新年の和菓子は鼓月・虎屋と長五郎餅
新年早々、元旦は、朝「ホテルフジタ」の「レストランピエスデゥー」で昼間でお仕事
昼からの実家での食事の後の御菓子は、「鼓月」の和菓子でした。
食事は、すでに書いたとおり、お昼は御節で夜は恒例のすき焼き
2日目は、午前中の「ホテルフジタ」の仕事の後、家族の会った後次女の楓と四条まで買い物
目的地は、新京極にある「アニメイト」とその下にあるかわいい洋服のお店の福袋。
中2なので、正月の楽しみだそうで、その後「アニメイト」で、買い物。ここでは、家で勉強しているはずの長女とも携帯電話でやり取り。実は、姉のほしかったものも、代わりに買いに来たようで、2人のお目当てゲットで一件落着。その後2人で再び実家で御節の残りとこれまた小山家お正月の定番夕食「牛肉とキャベツの炒め物」。これは、私の大好物。お肉控えめの両親がお魚に箸が行くのに、私と楓で500g位すき焼き用の牛肉を食べてしまった。もっとも家では、この日も1Kgの牛肉が用意されていたが、私は結構この料理のキャベツが好きで、牛1:キャベツ2の割合。娘はその逆。まあいいさ。普段こんないおいしい牛肉いっぱい食べさせてないから。正月・正月。と、おなかいっぱいになったところで、虎屋の羊羹登場。やっぱり、違います。別腹。
3日目。朝のホテルの仕事の後、本業のロシア料理「キエフ」に直行。3日から営業開始。
お昼から満席。閉店までお客様が途切れることなかった。ありがたいこと。
昼食が、5時ごろになった。
そういえば、智恵子代表が、「手が空いたら食べてね」と持ってきてくださったのが北野天満宮の名物「長五郎餅」。忙しくってすっかり忘れていた。こういうのすごくうれしい。。別腹。皆に1個。料理長に2個。・・・チーフは、大の甘党です。・・・・
今年のお正月は、例年になくお正月らしいお正月を過ごしました。
不景気には、「伏見稲荷大社」多いのと違うかと思ってたら、すごい人でした。
救急車も出動してました。
キエフも年末行ったインド料理「ヌラーニ」も3日から営業。
実家に京阪で行ったので、コリアンカフェ「ここはな」は元旦から空いてました。
「ベリーベリー」は2日から。
ご近所の「アイリッシュバーゲイル」は2日から。
「バリバリインドネシア」や「NZカフェグリーン」は正月から営業してました。
4日5日とからは、どんどんお店が空いてきます。
1月祇園は、初詣のあと「十日えびす」でにぎわいます。
「商売繁盛笹持って来い!」
本当に、ご近所も儲かります。
初詣、本当にインド料理やトルコ料理の屋台が伏見の稲荷大社の境内に出ていて、商売繁盛でがんばるのに宗教超えてんなぁと思いました。いろんな人のエネルギーをいっぱいいただいた正月3日間でした。お年玉をもらったせいか、「アニメィト」のレジも長蛇の行列でした。新京極の真ん中で、「伸びるトルコアイス」の屋台も営業再開していました。インドパワー満開に続いて、トルコ&ペルシャパワー満開の年になりそうな予感です。
昼からの実家での食事の後の御菓子は、「鼓月」の和菓子でした。
食事は、すでに書いたとおり、お昼は御節で夜は恒例のすき焼き
2日目は、午前中の「ホテルフジタ」の仕事の後、家族の会った後次女の楓と四条まで買い物
目的地は、新京極にある「アニメイト」とその下にあるかわいい洋服のお店の福袋。
中2なので、正月の楽しみだそうで、その後「アニメイト」で、買い物。ここでは、家で勉強しているはずの長女とも携帯電話でやり取り。実は、姉のほしかったものも、代わりに買いに来たようで、2人のお目当てゲットで一件落着。その後2人で再び実家で御節の残りとこれまた小山家お正月の定番夕食「牛肉とキャベツの炒め物」。これは、私の大好物。お肉控えめの両親がお魚に箸が行くのに、私と楓で500g位すき焼き用の牛肉を食べてしまった。もっとも家では、この日も1Kgの牛肉が用意されていたが、私は結構この料理のキャベツが好きで、牛1:キャベツ2の割合。娘はその逆。まあいいさ。普段こんないおいしい牛肉いっぱい食べさせてないから。正月・正月。と、おなかいっぱいになったところで、虎屋の羊羹登場。やっぱり、違います。別腹。
3日目。朝のホテルの仕事の後、本業のロシア料理「キエフ」に直行。3日から営業開始。
お昼から満席。閉店までお客様が途切れることなかった。ありがたいこと。
昼食が、5時ごろになった。
そういえば、智恵子代表が、「手が空いたら食べてね」と持ってきてくださったのが北野天満宮の名物「長五郎餅」。忙しくってすっかり忘れていた。こういうのすごくうれしい。。別腹。皆に1個。料理長に2個。・・・チーフは、大の甘党です。・・・・
今年のお正月は、例年になくお正月らしいお正月を過ごしました。
不景気には、「伏見稲荷大社」多いのと違うかと思ってたら、すごい人でした。
救急車も出動してました。
キエフも年末行ったインド料理「ヌラーニ」も3日から営業。
実家に京阪で行ったので、コリアンカフェ「ここはな」は元旦から空いてました。
「ベリーベリー」は2日から。
ご近所の「アイリッシュバーゲイル」は2日から。
「バリバリインドネシア」や「NZカフェグリーン」は正月から営業してました。
4日5日とからは、どんどんお店が空いてきます。
1月祇園は、初詣のあと「十日えびす」でにぎわいます。
「商売繁盛笹持って来い!」
本当に、ご近所も儲かります。
初詣、本当にインド料理やトルコ料理の屋台が伏見の稲荷大社の境内に出ていて、商売繁盛でがんばるのに宗教超えてんなぁと思いました。いろんな人のエネルギーをいっぱいいただいた正月3日間でした。お年玉をもらったせいか、「アニメィト」のレジも長蛇の行列でした。新京極の真ん中で、「伸びるトルコアイス」の屋台も営業再開していました。インドパワー満開に続いて、トルコ&ペルシャパワー満開の年になりそうな予感です。
2009年01月02日
伏見稲荷初詣はエスニック
我が家
正月恒例行事
その2は、初詣
「伏見稲荷大社」に毎年実家からお昼の御節の後歩いて行きます。
往復に「東福寺」の中を抜け、紅葉の名所「通天橋」を眺め
そんな今年、周囲の屋台に異変が!
楓の好物は「りんご飴」なんて言いながら歩いていたのが、今年は、最初に前を通ったのが「佐世保バーガー」¥1000の屋台
その正面に見えたのが「インド料理 ナン」と書かれた屋台。メニューはキーマカレーナンと?チョコレートナン???
インド料理屋台がある。「時代が変わったなー」とインド・トルコ・ペルシャ」・中国・・・シルクロードの京大・芸大調査隊のメンバーだった父が、感慨深げに言ったのは、まだ序の口でした。お参りの帰りの参道には、トルコ料理「ドルネキャバブ」の屋台も。
多神教的日本は、神様も寛容なようで、初詣でにはイスラム教徒もヒンデゥー教徒もしっかり儲けておられるようで、さすが商売の神さんと感じた3009年の初詣でした。
夜は、これもこやま家恒例の元旦すきやきパーティー
1kgのお肉が3パック用意されています。
昔は、お砂糖をまず鉄板に、その上にお肉を並べ酒と醤油しっかりグザイを並べて青ねぎでカバーしたものですが、両親の薄味に協力をるために、1キロ肉を放り込んで、結構いいお酒を加えて蓋をして、少し火が通ってきたら他のグザイの前に少なめのお砂糖を加え、野菜などのうえから醤油をかけてふたをして上の青ねぎがしんなりしたら全体をほぐして食べます。肉1キロなので、まだ半分赤みなので、全体混ぜる過程で、ある程度火が入るぐらいで、薄味お酒たっぷり酒蒸すきやきです。
しかりした卵につけて食べます。皆で2回ぐらい取ると、からっぽ。
第2弾のお肉が投入され繰り返しです。
このお肉。
今熊野商店街に5軒ほどあるお肉屋さんのなかで、「今熊野神社」の並びの「末広」さんで、注文してから切っていただいた別注です。昔から男の子ばかりで、お肉が1番多かった我が家では、母は、お肉は1キロ買うものだと思ってるようで、○百「グラム下さい。というう買い方ができません。すき焼き用1キロ 焼肉用1キロ 何でも1キロ
お店もそうなると、まず固まりで1キロとか計ってくれて、目的用に切ってくださるのが常で、店頭に並んでいるショーケースの肉を買うことがありません。母は、そんなもんだと思っているので、子供が独立すると買いすぎて余分が冷凍庫に残ってしまうため、最後はみんなカレーになってしまいさす。若いころ、魚のうろこと鳥の皮が苦手だったので、我が家に魚料理がなかったのも、寿司と焼き魚が出前だったのもうなずけます。こうして1月が始まりました。
昨年最後に寄ったのは「ぐるぐるカフェ」でした。
たまたまフィンランドから禅の勉強に来た若者と同席になり、カウンターでヨナヨナエールの見ながら、カレーをいたがきながら、教徒のフィンランドパン「キートス」や「フィンランディアバー」「フィンランディアカフェ」の話に花が咲き、手持ちのカードをプレゼントしました。1彼のお誕生日でした。
「ハラール食材」の販売元の「ぐるぐるカフェ」でフィンランド人の方と大晦日を過ごし、昼は、インド料理店でウクライナ人のモレーナさんと出会い。最後までエスニックな京都でした。
ぐるぐるカフェは、くいしんぼう京大生特派員オッギーのお気に入りです。
正月恒例行事
その2は、初詣
「伏見稲荷大社」に毎年実家からお昼の御節の後歩いて行きます。
往復に「東福寺」の中を抜け、紅葉の名所「通天橋」を眺め
そんな今年、周囲の屋台に異変が!
楓の好物は「りんご飴」なんて言いながら歩いていたのが、今年は、最初に前を通ったのが「佐世保バーガー」¥1000の屋台
その正面に見えたのが「インド料理 ナン」と書かれた屋台。メニューはキーマカレーナンと?チョコレートナン???
インド料理屋台がある。「時代が変わったなー」とインド・トルコ・ペルシャ」・中国・・・シルクロードの京大・芸大調査隊のメンバーだった父が、感慨深げに言ったのは、まだ序の口でした。お参りの帰りの参道には、トルコ料理「ドルネキャバブ」の屋台も。
多神教的日本は、神様も寛容なようで、初詣でにはイスラム教徒もヒンデゥー教徒もしっかり儲けておられるようで、さすが商売の神さんと感じた3009年の初詣でした。
夜は、これもこやま家恒例の元旦すきやきパーティー
1kgのお肉が3パック用意されています。
昔は、お砂糖をまず鉄板に、その上にお肉を並べ酒と醤油しっかりグザイを並べて青ねぎでカバーしたものですが、両親の薄味に協力をるために、1キロ肉を放り込んで、結構いいお酒を加えて蓋をして、少し火が通ってきたら他のグザイの前に少なめのお砂糖を加え、野菜などのうえから醤油をかけてふたをして上の青ねぎがしんなりしたら全体をほぐして食べます。肉1キロなので、まだ半分赤みなので、全体混ぜる過程で、ある程度火が入るぐらいで、薄味お酒たっぷり酒蒸すきやきです。
しかりした卵につけて食べます。皆で2回ぐらい取ると、からっぽ。
第2弾のお肉が投入され繰り返しです。
このお肉。
今熊野商店街に5軒ほどあるお肉屋さんのなかで、「今熊野神社」の並びの「末広」さんで、注文してから切っていただいた別注です。昔から男の子ばかりで、お肉が1番多かった我が家では、母は、お肉は1キロ買うものだと思ってるようで、○百「グラム下さい。というう買い方ができません。すき焼き用1キロ 焼肉用1キロ 何でも1キロ
お店もそうなると、まず固まりで1キロとか計ってくれて、目的用に切ってくださるのが常で、店頭に並んでいるショーケースの肉を買うことがありません。母は、そんなもんだと思っているので、子供が独立すると買いすぎて余分が冷凍庫に残ってしまうため、最後はみんなカレーになってしまいさす。若いころ、魚のうろこと鳥の皮が苦手だったので、我が家に魚料理がなかったのも、寿司と焼き魚が出前だったのもうなずけます。こうして1月が始まりました。
昨年最後に寄ったのは「ぐるぐるカフェ」でした。
たまたまフィンランドから禅の勉強に来た若者と同席になり、カウンターでヨナヨナエールの見ながら、カレーをいたがきながら、教徒のフィンランドパン「キートス」や「フィンランディアバー」「フィンランディアカフェ」の話に花が咲き、手持ちのカードをプレゼントしました。1彼のお誕生日でした。
「ハラール食材」の販売元の「ぐるぐるカフェ」でフィンランド人の方と大晦日を過ごし、昼は、インド料理店でウクライナ人のモレーナさんと出会い。最後までエスニックな京都でした。
ぐるぐるカフェは、くいしんぼう京大生特派員オッギーのお気に入りです。
2009年01月01日
謹賀新年くいしんぼうの御節料理
2009年明けました
今年もおいしい京都を、たっぷり楽しみましょう。
皆さんが今年最初に食べたのは?
私は、毎年恒例の実家で食べた御節料理です。
今年のこやま家のおせち料理は、母の手作りのお重と
お隣さんですが、最近京都の和食&仕出しのお店としても人気急上昇の「高澤」さんの御節料理
更に、「大丸特選の御節」のお重
3つのお重が並びました。
実は両親は大丸派、私の職場の社長は毎日高島屋で買い物する髙島屋派、偶然にも昔からお魚関係のお料理を注文していたお隣の「高澤」さんが、今年から「大丸」のお節料理に登場したのです。京都の和食の料理店の世界でも知られる存在にまでなっているお店で、「月間京都」でも、老舗の京料理店と同格に扱われています。
紅葉の名所「東福寺」で、秋に東福寺でここのお料理が食べられることも、多くの方に知られるきっかけになったのでしょうか。
私にとっては、子供のころから「高澤さん」のお魚やお料理を食べて育っていて、もう一軒、「清水五条」京阪駅前の鮮魚と仕出しの超有名店(祇園他老舗の料理店に最高の魚を提供しているお店として有名)が、私の母方の祖母の実家なので、母も魚にはうるさいのです。その母が、鮮魚に関して五条の実家以外で認めたのは「高澤」さんだけ。ですから、我が家の御節には、「高澤」さんの料理はかかせないのです。そんなご縁もあって、今、私の車は高澤さんのガレージに駐車しています。決して駐車場をお借りしているから書いているのではありません。長いお付き合いで、そうなったのです。
3つの御節を食べ比べるのが、我が家の家族・兄弟・子供たちの元旦の1番の楽しみです。
母は、父が「京都芸術大学」と「京都教育大学」と2つの大学で、長年陶芸を教えていたので、元旦は芸大の学生たち、2日は教育大の学生たちが我が家に集まって、母の御節料理で酒盛りするのが恒例行事でした。その間私たち子供は、隣の母の実家で母方の大家族と百人一首や花札?を楽しみました。3日は、父の大阪の実家に父の7人の兄弟と子供たちが集まったものです。今は4人亡くなってしまい。従兄弟たちとは年賀状のやり取りがあるだけ。
その分、我が家は3兄弟が、隣は叔父の3人娘が、子供を連れて集まっています。
ある時期、仕事で2人の弟が九州や遠くに行ってしまい、3人集まるのも不可能な時期が長く続きました。
時間が、3兄弟を再び両親の元に呼び寄せたような気がします。
お正月も、私に休みはありません。
ホテルは連日満室です。
しかし、いつしか皆、忙しいからこそこの時期
30日の餅つき、1日の御節とお稲荷さんの初詣に顔を出すようになりました
母の御節
出し巻きも京都風です。
きんとんは、くちなしなどで色付けしません
すべての料理が薄味ですが、素材の味を大切にした
割としっかり目の味です。
普段塩はほとんど使わず
醤油も少なめ
出しと酢を中心に
調理しているのですが
家族用に、やや普通に近い薄味
大丸の御節
ある意味一般的な食べやすい味付け
黒豆も味的には好評です
御節は、一部に保存できるように
甘さや濃い目の味がついているものですが
ある意味その線の定番の味
高澤さんの御節
全体的にすべて薄味
魚介類を普通の御節よりふんだんに使っている分
牡蠣など貝類の佃煮系の料理は、やや濃い味付けでしたが
今の時代、長期保存用御節より
お正月に食べておいしい薄味御節というう感じでした
今年もおいしい京都を、たっぷり楽しみましょう。
皆さんが今年最初に食べたのは?
私は、毎年恒例の実家で食べた御節料理です。
今年のこやま家のおせち料理は、母の手作りのお重と
お隣さんですが、最近京都の和食&仕出しのお店としても人気急上昇の「高澤」さんの御節料理
更に、「大丸特選の御節」のお重
3つのお重が並びました。
実は両親は大丸派、私の職場の社長は毎日高島屋で買い物する髙島屋派、偶然にも昔からお魚関係のお料理を注文していたお隣の「高澤」さんが、今年から「大丸」のお節料理に登場したのです。京都の和食の料理店の世界でも知られる存在にまでなっているお店で、「月間京都」でも、老舗の京料理店と同格に扱われています。
紅葉の名所「東福寺」で、秋に東福寺でここのお料理が食べられることも、多くの方に知られるきっかけになったのでしょうか。
私にとっては、子供のころから「高澤さん」のお魚やお料理を食べて育っていて、もう一軒、「清水五条」京阪駅前の鮮魚と仕出しの超有名店(祇園他老舗の料理店に最高の魚を提供しているお店として有名)が、私の母方の祖母の実家なので、母も魚にはうるさいのです。その母が、鮮魚に関して五条の実家以外で認めたのは「高澤」さんだけ。ですから、我が家の御節には、「高澤」さんの料理はかかせないのです。そんなご縁もあって、今、私の車は高澤さんのガレージに駐車しています。決して駐車場をお借りしているから書いているのではありません。長いお付き合いで、そうなったのです。
3つの御節を食べ比べるのが、我が家の家族・兄弟・子供たちの元旦の1番の楽しみです。
母は、父が「京都芸術大学」と「京都教育大学」と2つの大学で、長年陶芸を教えていたので、元旦は芸大の学生たち、2日は教育大の学生たちが我が家に集まって、母の御節料理で酒盛りするのが恒例行事でした。その間私たち子供は、隣の母の実家で母方の大家族と百人一首や花札?を楽しみました。3日は、父の大阪の実家に父の7人の兄弟と子供たちが集まったものです。今は4人亡くなってしまい。従兄弟たちとは年賀状のやり取りがあるだけ。
その分、我が家は3兄弟が、隣は叔父の3人娘が、子供を連れて集まっています。
ある時期、仕事で2人の弟が九州や遠くに行ってしまい、3人集まるのも不可能な時期が長く続きました。
時間が、3兄弟を再び両親の元に呼び寄せたような気がします。
お正月も、私に休みはありません。
ホテルは連日満室です。
しかし、いつしか皆、忙しいからこそこの時期
30日の餅つき、1日の御節とお稲荷さんの初詣に顔を出すようになりました
母の御節
出し巻きも京都風です。
きんとんは、くちなしなどで色付けしません
すべての料理が薄味ですが、素材の味を大切にした
割としっかり目の味です。
普段塩はほとんど使わず
醤油も少なめ
出しと酢を中心に
調理しているのですが
家族用に、やや普通に近い薄味
大丸の御節
ある意味一般的な食べやすい味付け
黒豆も味的には好評です
御節は、一部に保存できるように
甘さや濃い目の味がついているものですが
ある意味その線の定番の味
高澤さんの御節
全体的にすべて薄味
魚介類を普通の御節よりふんだんに使っている分
牡蠣など貝類の佃煮系の料理は、やや濃い味付けでしたが
今の時代、長期保存用御節より
お正月に食べておいしい薄味御節というう感じでした
Posted by こやまあきゆき at
23:43
│京都ふるさと食の再発見