2007年02月25日
京都のスコットランド「Hotel Monterey」
2007年3月3日節句の日に、京都にスコットランドが誕生します。このホテルスコットランドをイメージして設計されたホテル。レストランやカフェ・バーなども基本的にスコットランド風。京都府とスコットランドのエジンバラは友好提携州。とにかくオープンが楽しみ。http://www.hotelmonterey.co.jp/kyoto/
2007年02月25日
京都のグルジア料理「キエフ」
グルジアは最近「黒海」というお相撲さんが有名ですが、皆さんにとって大変な国なのは、8000年の歴史ある葡萄・つまり「ワイン」の故郷なのです。葡萄も65種類ぐらいワインに使われます。もう一つが「カスピ海ヨーグルト」の国です。「キエフ」の自家製黒パンは、ライ麦・小麦・ソバ粉・蜂蜜・カスピ海ヨーグルトが入っています。ヨーグルトに漬けた鶏の蒸し焼き「タバカ」はトルコ系の料理ですが、インドのタンドリーチキンの親戚です。ヨーグルトに漬けた羊の串焼き「シャシリク」。「ハシュラマ」というポトフ。なぜ、ロシアレストランにグルジア料理が?もちろん旧ソビエト連邦仲間ですが、前社長の加藤智恵子代表が京大医学部名誉教授でカスピ海ヨーグルトを日本に紹介された、家森幸男先生の研究室でグルジアの香草の研究の指導を受けました。そんな関係で、長寿国グルジアの料理とワインが京都の「キエフ」で召し上がっていただけるのです。「グルジアコース」には、メインをラムか牛ヒレで選んでいただき、グルジアワインやマルコポーロも飲んだクムイスも付けています。
2007年02月25日
京都のウクライナ料理「キエフ」
京都でウクライナ料理と言えば、もちろん「キエフ」です。キエフは現在、ウクライナの首都です。そして京都とキエフは姉妹都市です。この店は京都と旧ソビエト連邦の古都「キエフ」が姉妹都市になったのを記念して「キエフ」と名付けられました。「キエフ公国」の次に、東スラブ系のルースキー達が北に作ったのが「モスクワ」で「モスクワ公国」として「キエフ公国」とも初期には覇権を争った時期もあります。ウクライナは、スラブ系民族が、キエフからポーランド東部辺りに住んでいた時から食べていたのが「ボルシチ」と「ピロシキ」で「ウオッカ」もロシアとポーランドでどちらが本家か論争していますが、元々ポーランド東部から西に広がりローマカソリックを受け入れたのが、ポーランド・チェコ・スロバキアなどの西スラブ系。キエフから東や北に広がったのが、ウクライナ・ロシア・ベラルーシの東スラブ系ですが、このルースキーと呼ばれた東スラブ系は、北欧の支配が強かったベラルーシが白ロシア。ポーランドにも併合された経緯のあるウクラナは、小ロシアと有る時期まで呼ばれていて、大ロシアと区別されていました。ロシアの協力で独立したものの、大ロシアと小ロシアですから、みづから端のほうの地域を意味する「ウクライナ」と呼ぶようになりました。宗教はギリシア正教系のウクライナ正教ですが、ギリシャがトルコ系の支配を受けたときギリシャ正教関係者がキエフに移った為に、教会がたくさんある、その意味でも京都と共通する都市です。そんなウクライナ人は豚が大好き。ピロシキ・ボルシチのほかに、バターを芯にした「キエフスキー」(チキンカツレツ)・豚の鋏カツレツ「ウクライナカツレツ」やチョコレート風味のギョウザ風デザート「ワレーニキ」他有名なお料理がたくさんあります。
2007年02月25日
京都のクロアチア料理「エルゴビバームス」
京都にクロアチア料理のお店はありませんが、基本的にスラブ系の伝統もあるのでロシア料理にも共通性がありますが、最も近いスロベニア料理の「ピカポロンツァ」が京都にあるので、オーストリア・ハンガリー・トルコなど他に影響を受けた国も同じ。ただ、ザグレブが京都と姉妹都市で、この交流活動に熱心なのが、フレンチ系の「エルゴビバームス」の富田オーナーなので、クロアチアの事は、京都では、富田さんに聞いてください。オーストリア・スイス・クロアチア・スロベニアは、ハプスブルグ家の影響で、ケーキなどのデザートがおいしいのです。エルゴビバームスは、フレンチとワインバーの他に、とても人気の「エルゴのカフェ」を丸太町の鴨川の北西の角に開いておられ、私もよくケーキなどのデザートを食べに行きます。
2007年02月25日
京都のスイス料理「プチ・シャレー」
スイスのジビエ系料理やドイツ系料理は、スイスのレストランでも修行した吉田君の「リンデンバウム」がお薦めですが、スイスでまず思い出すのが「チーズフォンデュー」ですね。そこで、やはりチーズフォンデューなどのスイス料理のお店をご紹介しておきます。常盤の「プチ・シャレー」です。雰囲気もちょっとアルプスの山小屋で食事している気分。「チーズフォンデュー」はお二人からで、¥2000~です。夜6時から11時までなので、夕食にどうぞ。場所が映画村から北に、丸太町に出た「太秦映画村道」の近くなのでわからなければ075-882-9701で聞いてください。
ところで、「くいしんぼうの会」は、私が呼びかけて「京都国際学生の家」で3年間の寮生活時代の料理好き8人で旗揚げしたのが最初ですが、その中の一人がスイスのアントンでした。また寮の通称を「スイスミッション」と呼んで、同志社の神学のスイスミッションの先生とかが、ハウスペアレンツだったので、寮生の頃、スイスハウスマザーにスイスの料理本も4冊もらって、いろいろマンツーマンで教えていただいた。女優のように美しい方でした。
ところで、「くいしんぼうの会」は、私が呼びかけて「京都国際学生の家」で3年間の寮生活時代の料理好き8人で旗揚げしたのが最初ですが、その中の一人がスイスのアントンでした。また寮の通称を「スイスミッション」と呼んで、同志社の神学のスイスミッションの先生とかが、ハウスペアレンツだったので、寮生の頃、スイスハウスマザーにスイスの料理本も4冊もらって、いろいろマンツーマンで教えていただいた。女優のように美しい方でした。
2007年02月25日
京都のドイツ料理2「ビヤホール」
京都でドイツ料理を食べるとなるとやはり、おいしいビールがなければ始まりません。学生時代は「ミュンヘン」や「アサヒビヤホール」などによく通いました。基本的にビヤホールには、ドイツ料理が当たり前の顔をしていっぱいあるので、まずはビヤホールがお手頃かと。
2007年02月25日
京都のドイツ料理1「リンデンバウム」
ドイツ料理のレストランというとやはりドイツ・スイス・フランスで修行した吉田シェフの料理でしょう。ハンガリー・オーストリアなどのハプスブルグ家の歴史と料理はまず吉田シェフに相談してください。実は、高校時代、私はウィーンに料理の修業に行きたかったので、京都産業大学ドイツ語学科の卒業生です。パリと迷ったので第2外語をフランス語にして欲張ったのでどちらも出来ませんが。学生時代のDr。バウアー教授にかわいがっていただき、「国際交流倶楽部」を結成して、先生のご自宅でドイツ料理をごちそうになっていました。肉の赤身をたたいて作る肉だけのハンバーグやザウワークラウウトとソーセージの煮込みなどは、教えていただいて自分でもよく作ってました。やはりビールですね。京都とケルンは姉妹都市です。川端通りの「ゲーテインスティテュート(ドイツ文化センター)」でも色々調べてみてください。
2007年02月25日
京都のギリシャ料理 「DELI」
私が、カプリチョース北白川店と岡崎店の責任者をしていた頃、店ではギリシャ料理の「ムサカ」を作ってメニューに載せていた。残念ながら京都にレストランとしてはギリシャ料理店はないが、ギリシャ料理のあの「ムサカ」などをメニューに取り入れているデリカのお店がある。他にも色々なメニューがあるので利用してみてください。場所は東山通りの清水道です。東山消防署の真向かい。
「DELI」は、東京などにもあるオーガニック系のデリカ(惣菜をチョイスして食べられるお店でテイクアウトもできます。いろいろな国のお惣菜だありますが、京都の清水のお店のみの京都のお惣菜もあります。3品セット(+ライスかパン・スープ・デザート)で¥980でした。単品のムサカは¥280とか、タイ・ベトナムほかいろいろ楽しめますが、素材重視なので、私は今回ギリシャ料理でチョイスしました。http://www.news-deli.com/hot_news/news/2newopens/kyoto/d_deli_kyoto.html
「DELI」は、東京などにもあるオーガニック系のデリカ(惣菜をチョイスして食べられるお店でテイクアウトもできます。いろいろな国のお惣菜だありますが、京都の清水のお店のみの京都のお惣菜もあります。3品セット(+ライスかパン・スープ・デザート)で¥980でした。単品のムサカは¥280とか、タイ・ベトナムほかいろいろ楽しめますが、素材重視なので、私は今回ギリシャ料理でチョイスしました。http://www.news-deli.com/hot_news/news/2newopens/kyoto/d_deli_kyoto.html