2007年01月22日
2007年01月22日
京都で輸入食品を買うなら 4 「ケントボーイズ」
京都の酒の卸の「奥田商店」直営のお店。ある種のディスカウントショップだが、ワイン他輸入品もお酒を中心に豊富。カナートの地下の「マルヤマ」なんかもいよ。
2007年01月22日
2007年01月22日
京都で輸入食品を買うのなら 2 「明治屋」
京都で、輸入食品店として頭に浮かぶのは、一般的にこの店だろう。ここにしかないものも多いが、最近の「下鴨フレンドフード」「ライクス」のように、チョット高級志向だったらたいがい輸入食品を置いている。どこまで独自性を出せるかが明暗を分けるだろう。
2007年01月22日
京都で輸入食品を買うなら 1 「マキ商店」
京都の左京区には、30年以上前から様々な外国料理店ができてきた。その理由の一つに、叡電「元田中」駅下がった東側にある輸入食材の「マキ商店」の存在。この店なくして左京区にあれだけ早く、外国料理店が密集できなかった。先駆的無国籍料理「カプリーチョス」の責任者だった私から見ても、仲間達のお店の多くが、何らかの食材を「マキ商店」で買っていた。ただ皆が不思議なのは、どれだけ馴染みになっても、ほとんどご主人や奥さんの笑顔を見たことがなかったこと。まるでオペラ座の怪人のマスクのように、ほとんど無表情。それでも皆の大好きなお店で、私なんか当時の生活に必要な食材を、生鮮品以外は、かなり「マキ商店」で買っていた。輸入食材がまだまだ珍しかった時代の、留学生たちのオアシス的空間だったのかも知れない。