2007年01月09日
大好きなオーナー1ロシアレストラン「キエフ」
京都市とソビエト連邦時代のモスクワより古い都「キエフ」は、今から37年前に姉妹都市の締結をした。翌年市民も含めた本格的な交流活動がスタート。その年に京都に初めて本格的なロシアレストランが、創業者加藤幸四郎初代社長によって開かれた。加藤幸四郎社長は、すでに東京に「スンガリー」というロシアレストランを経営しており、渋谷の「ロゴスキー」の社長と共に、日本ロシア料理協会を結成した草分け的創業者の一人。戦前・戦中は満州鉄道などの関係でハルビンに住んでいたが、生まれは元々京都は、上賀茂の社家の一角の津田家。加藤姓は京都の呉服屋の加藤姓を継いだ最近「ハルビンの詩がきこえる」の著者で妻の加藤淑子の姓。2人とも京都生まれの京都育ち。淑子は、堀川高女の出身で、現在も同窓会を京都で開いている。「スンガリー」は、ロシア人の作った町ハルビンの郊外を流れている川の名前。従って3人の子供達もハルビンで生まれたが、まもなく京都に戻ったために、それぞれ京都で幼少期、青年期、を過ごしている。ふるさと京都に「ロシア料理店を」その時「キエフ」と姉妹都市になったので、「キエフ」の名が付いた。15ケ国に分かれた現在。そしてもともと150以上の民族の、アジアからヨーロッパまでのシルクロードの北の大西洋から太平洋まで、南は黒海・カスピ海までの広域料理文化圏を、真摯な気持ちで研究を重ね、加藤家の食卓に遊びに行くアットホームな店作りの結果。食を通した京都屈指のレストランとして、領事館出張やディナーショーの舞台に、また1050円からのランチ。6~8月は3500円でビヤガーデンセット。ティータイムは、¥840のケーキセットやワレーニキセットもある。夜9時からは、酒房タイムで、¥500のチャームとドリンクは¥420のウオッカ~で、¥300のピロシキや、世界のワイン発祥の地グルジアワインもグラスで楽しめる。コースは¥3150~。コーカサスのグルジアコースは¥5250.(すべて税込み)
すべては、キエフは、幸四郎社長と次に「スンガリー」社長を務める、元大阪フィルのバイオリニストで長女の幸子2代目の後、12年に渡って下鴨出身で社長の洛北高校の同級生で、伴侶でもある智恵子現代表が、長寿国グルジア料理をはじめ、おいしく健康的で、体にやさしい料理が提供できる店作りに成功して、今日の基礎が確立された。3年前に財界出身で海外生活も長い初代社長の長男幹雄社長が4代目社長に就任。ランチ・ケーキをはじめ、様々な要望に答えられる現在の形態が確立された。まだまだ日々喜んでいただける店作り。何よりも気軽に・手軽に・アットホームに健康でおいしいロシア料理を楽しんでいただける店作りにスタッフ一同心1つで取り組んでいる。三女で歌手の加藤登紀子のディナーショーも開かれている。(次は3月25日)私も家族のように一緒に働かしていただいているスタッフの一人である。
すべては、キエフは、幸四郎社長と次に「スンガリー」社長を務める、元大阪フィルのバイオリニストで長女の幸子2代目の後、12年に渡って下鴨出身で社長の洛北高校の同級生で、伴侶でもある智恵子現代表が、長寿国グルジア料理をはじめ、おいしく健康的で、体にやさしい料理が提供できる店作りに成功して、今日の基礎が確立された。3年前に財界出身で海外生活も長い初代社長の長男幹雄社長が4代目社長に就任。ランチ・ケーキをはじめ、様々な要望に答えられる現在の形態が確立された。まだまだ日々喜んでいただける店作り。何よりも気軽に・手軽に・アットホームに健康でおいしいロシア料理を楽しんでいただける店作りにスタッフ一同心1つで取り組んでいる。三女で歌手の加藤登紀子のディナーショーも開かれている。(次は3月25日)私も家族のように一緒に働かしていただいているスタッフの一人である。