2006年06月11日
鹿ケ谷山荘の秘密?
地図はこちら定評あるガイドブックの内装でトップに選ばれたお店。料理もサービスもトップクラスの評価だったけど、ここを作ったのが、京都の輸入雑貨の「グランピエ商会」の岡田社長。業界では、動の『芽亜利』の斎さんに対して、静の岡田幹司てなカンジ。でもほんとの静は、岡田さんの右腕の中原仁志さんかな。グランピエが、銀閣寺のノアノアの地下でオープンした時、京大生でそのまましっかり雑貨部門を、守ってるから。初期の深川チーフ・坂本店長に続いて責任者になった小山晶之は陶芸家に・笹沼英司は「パピルス料理店」開いたけど、ニュージーランドのディーラーになったそう。雑貨にいた大槻一之は、貿易でも独立して、「いやいやえん」という素敵なお店をやっている。ところで、グランピエグループは、「鹿ケ谷山荘」に続いて、「ボア」「ちょうちょう」と続いていくが、これ「猪鹿蝶」の読み替え。
おまけに、もうおしまいのはずが、「丁字屋」さんもギンモンドにできてる。これ二条の同名のアンティーク店で社長が陶芸やってるらしい。でも3番めにできた、ジャズの名店「セサモ」の山田さんが一番寡黙かも。料理もおいしいし。やっぱり口先案内人には、料理は無理かも。
おまけに、もうおしまいのはずが、「丁字屋」さんもギンモンドにできてる。これ二条の同名のアンティーク店で社長が陶芸やってるらしい。でも3番めにできた、ジャズの名店「セサモ」の山田さんが一番寡黙かも。料理もおいしいし。やっぱり口先案内人には、料理は無理かも。
2006年06月11日
絶景のビヤガーデン
地図はこちら京都にビヤガーデンがけっこうあるけど、なぜかアサヒのビヤガーデンがほとんどって知ってる?菊水さんや東華菜館さんのビヤガーデンも。ちなみにキリンは2軒のみ。祇園ホテルと四条大橋から良見えるロシア料理「キエフ」の2軒のみ。他もホテルフジタなど少数派。ところが、この少数派。偶然にもいくつか共通点がある。まず景色。フジタホテルは、大・妙法・船形に加え、東山の山並みが身近に楽しめる。キエフは、五山は、大と妙・法の3山だけだが、当日は、東山の灯篭の幻想的なシーンは,心洗われる。愛宕山の夕日の沈むシーンは、サスペンスドラマのワンシーンにも使われた。鴨川の床の、「がんこ二条苑」のすぐ南の床から、「リバーオリエンタル」など先斗町を真ん中に、五条まで床の出ている一帯が一望できる絶景。しかしこの景色どこかで見たような・・・。
それもそのはず、「キエフ」のビルの周辺には、各局のテレビカメラが、鴨川の流れや床の風景などを撮るために設置されている。今年は、有名な「ポジャルスキー」がメニューに入って飲み放題¥3500
2006年06月11日
スロベニア料理「ピカポロンツァ」
旧ユーゴスラビアのスロベニアは、南スラブ系の国だが、スイスやオーストリア・ドイツなどの影響も受けており、なによりもケーキがおいしい。オーナーのイゴール・ライラ氏は、京大で数理生態学で博士号もとった、コンピューターの専門家。しかし、母国時代にケーキを作っていた経験もあり、その絶品の「ギバニッツァ」を紹介したいと、ケーキ作りをはじめた。当時、京都の北白川のエスニック料理の草分け「無国籍料理カプリチョース」が、まず定番に取り入れ、その後次々と広がった。
弘法さんの名物にもなり、デパートの催事に呼ばれることもしばしば。
天神川の御池上る、西側にご自宅もあるこじんまりした空間。友達の家に遊びに行った感覚。
また2人のお子さんは、お人形さんのようにかわいい。
ところで、このケーキ、生地をシーツのように薄く伸ばし、かっとしてバットに何重にも重ねていく。けしの実・カッテージチーズ・リンゴ・・・中身は、いろいろ。小さくて驚くほど満足。
弘法さんの名物にもなり、デパートの催事に呼ばれることもしばしば。
天神川の御池上る、西側にご自宅もあるこじんまりした空間。友達の家に遊びに行った感覚。
また2人のお子さんは、お人形さんのようにかわいい。
ところで、このケーキ、生地をシーツのように薄く伸ばし、かっとしてバットに何重にも重ねていく。けしの実・カッテージチーズ・リンゴ・・・中身は、いろいろ。小さくて驚くほど満足。