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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき
YUKI(ニックネーム)こやまあきゆきは、本名小山晶之 
京都東山の泉涌寺の登り窯のあった陶芸の家「黒門」で誕生。
世界の食文化の研究家。父はシルクロードの工芸研究家で陶芸家の小山喜平。「京都国際学生の家」の同期8人と「くいしんぼうの会」を結成。会員15カ国150名。京都の伝説の無国籍料理店カプリチョース初期の責任者 現在200店舗の外国料理店で、「京都国際レストランネットワーク」を作る。(会長イゴールライラ・スロベニアレストラン「ピカポロンツア」事務局ロシア料理「キエフ」「グリーン」「フィゲラス」「バリバリインドネシア」他11店舗。)代表世話人。「京都国際食文化研究所」代表 京都エスニック50年記念出版「定番にしたい異国料理店」(教材研究所)は、約400冊が、京都の図書館・医療機関・大学・国際交流機関に無償配布されている。京都府農業会議「ダーチャプロジェクト」立案・NPO「ふるさとテレビ」顧問・NPO「京都環境21」理事・「北野創生会議」・「京都プロデュース協会」会員・「民族芸術学会」会員・「ワールドミュージックネットワーク」世話人 幼小中の教育大附属桃山の同級生とのお誕生会以来、人生で出会った沢山の仲間達と、今も様々なご飯食べ会を楽しんでいる。

著者 「定番にしたい異国料理店」教材研究所 刊
共著 「はらはらと」円山公園東観荘で吉川女将を囲む100人畑岡先生編集
陶芸出品 「京展」「日展」他 約200回
個展   「アートスペース八源」「しまだい」他
特別制作 「京都市中央市場65周年市長賞場長賞副賞制作
     「大乗寺200天目茶碗」「円山公園東観荘織部の間&庭園」
     「京都大学医学部茶道部茶会の為の天の岩戸の水差し」
     「同じく 平安神宮茶会の為平安神宮白砂の水差し」
代表作  「母なる大地」(第3回チェラミスタ池坊と花器展 買上)
     「砂漠の蜃気楼 バーミヤン」(現代工芸展)「ペトラ砂漠の神殿」
     「心のブラックホール」(チェラミスタ 近鉄百貨店)「塔・ボロブドゥール」
     「回想」「宙」(日展)「勾玉伝説」(炎の陶芸展)
展覧会企画「アートスペース八源」(二年)「美食器展」(14回)
     「ホテルフジタ京都平安京ギャラリー」(1年)
     「京都市美術館チェラミスタ展」
     「京都国際ホテル35周年記念日本庭園舞台に浮遊群」
     「京都歴史都市博チェラミスタ展 七つの島企画担当」
     「京都府陶磁器組合連合会青年部六団体新世代 inしまだい」
陶芸指導 「京都市公立小学校」「京都市保健所リハビリ陶芸」
     「長尾谷高校」「つくば開成高校」と五つの陶芸倶楽部
      などでこれまでに約3千名に陶芸指導(円山陶芸協会)
出版物紹介「作務衣の手ざわり」あさかよしこ 京都の百人の職人の1人
     「日本の陶芸」共著陶芸実技小山喜平 実技写真モデル
現在   「京都国際食文化研究室」代表。
     「幸せの100円パン生地工房」にて、現役のパン生地職人。
オーナーへメッセージ

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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年03月01日

京の雛祭りのお菓子「引千切」

3月3日は雛祭りですね。
我が家も毎年七段飾りでお祝いしていたのですが、ここ2年お休み。
今年も受験直前といううことで、日を改めるかもしれません。
それでも、お菓子はやっぱりと言うことで、「引千切」を用意するつもりです。
ここで、和菓子について私がうんぬんいうよりも、2つ京都の和菓子に関しておすすめのサイトがあるので、そちらをご紹介hしておきます。
「京都の和菓子 kyoto-wagashi.com」
http://kyoto-wagasi.com/season_spring/hitigiri.html
もうひとつが
「京名物 百味会」
http://www.kyomeibutuhyakumikai.jp/kameyayoshicyou.htm

餅は餅屋です。  


Posted by こやまあきゆき at 00:54和菓子

2010年02月28日

亀屋良長「鳥羽玉」と草津の銘菓「姥が餅」

ロシアレストラン「キエフ」で、
四条堀川東入るにある和菓子の老舗「亀屋良長」の「鳥羽玉」(うばたま)をいただいた。

日本最南端「照間島」産の黒糖を使ったこしあんを丸めた表面も黒くつややかな和菓子。
名前と黒糖を使用していることから、「鳥羽伏見の戦い」に勝利した薩摩の鉄砲玉をイメージしているように思う。
京都の名水「醒ヶ井の井戸」を使ったと明記されている。「きょうのきょう」参照http://www.thekyoto.net/kyoukyou/0510/051005_01/index.html

和菓子に関しては、「京のお菓子見聞録」といううすばらしいサイトがある
http://www.geocities.jp/kyo_gasi/index.html
こちらのサイトでは「鳥羽玉」は、
http://www.geocities.jp/kyo_gasi/ubatama/ubatama.html
こう紹介されている。実物を見ていただきたいので紹介させていただいた。

公式には、お店のHPが見当たらないの京都の業界サイトに
「京都府菓子工業組合」で確認してみると
http://www.kyokakouso.jp/kasikougyou.html内の
「京菓子協同組合」に「亀谷良長」さんは、加盟しておられるが、公式サイトの表示がない。

実は、ここで紹介したい銘菓がもう1つある。
私が約1週間前に、いただいた草津の銘菓、その名は「姥が餅」(「うばがもち」)
実は、400年以上の歴史のある東海道で有名な銘菓である。

家康・蕪村・芭蕉も愛した「うばがもち」は、広く世間にしられた物語がある
http://www.nanyouken.co.jp/ubagamochiya/story/index.html
見た目が姥の○○を模しているユーモラスな形で中に餅が入っている。
http://www.nanyouken.co.jp/ubagamochiya/syohin/index.html
表面のイメージは少し違うが、並べてみるのほぼ同じ大きさ。

家康公に愛された銘菓と鳥羽の名の付いた銘菓
何か、歴史が動いた中で、いつまでも愛される銘菓が生まれたのは間違いなさそうである。

ちなみに前者は、いつもお世話になっているコトコさんにいただいた。
そして後者、家内のお父さんが、年老いても元気でとの願いを込めて家内に下さったバレンタイン和菓子。

これ位の大きさだったら、いくつになっても安心して食べられるおいしい和菓子2品でした。
  


Posted by こやまあきゆき at 02:30和菓子

2009年09月17日

清水緑壽庵のミルクの金平糖

今日は、あの鞠小路今出川下る

金平糖いただきました

早瀬さんのお誕生日にくばっていただきました。

箱までジャージー牛でかわいいのです。

何度も書いていますが、様々な季節の素材などを使ったこのお店の娘さんは、女優になれるほどの超美人で品格のあるかた。

陶芸家の猪飼佑一さんの奥さんです。近藤高弘さんとも従兄弟。

2人とも、私が展覧会や福井県「きのこの森陶芸館」設立時の仲間。

良く、2人の家やアトリエで、ここの金平糖をいただきました。
  


Posted by こやまあきゆき at 14:26和菓子

2009年08月18日

北野 みたらしや『千手堂』

錦市場と並んで、京の北の台所と呼ばれた「北野西陣商店街」

西には、妖怪ストリートで有名な「大将軍商店街」東には人気店が南北に並ぶ「千本商店街」

「ふれあい商店街」と名付けられたおしゃれな町の中心に『千手堂』がある。
みたらしのたれの味の上品なこと。

他にも人気のラインナップがずらり。「北野天満宮」の周囲に目が行きがちだったが、実は京都の元祖エスニック「カプリチョース」時代に、ここまで買出しに来ていた。相棒の笹沼が仕入れ担当。京都でもいいものが安いこの商店街まで、北白川から車で買出し。それでも業者仕入れより社員一人分の給料以上に安く仕入れられ、新鮮な商品をいつも安売りしていた。

ある意味、私の原点。ここを世界の食の都の拠点にしたい。今そんな熱い想いが出てきたいる。

http://www.mitarashiya-senjudo.com/  


Posted by こやまあきゆき at 18:21和菓子

2009年07月28日

上賀茂の公家芋と仙台二本松藩の羊羹饗宴

今日は、有名な「公家芋」をいただきました。こやまあきゆきがかわいがっていただいています。
同じく、仙台からたびたび会いに来てくださる渡辺さん。毎回お酒やお菓子など現地のものをいただきますが、今回は「二本松藩御用羊羹」ちょっと楽しい饗宴でした。「公家芋」は、北山店のほか、京大近くの百万遍角にもお店があります。  


Posted by こやまあきゆき at 00:42和菓子

2009年06月29日

百万遍に『公家芋』新店百万遍にOPEN

賀茂の『公家芋』
「キエフ」の崎濱チーフの好物でもあるシンプルなお味。

北白川の植物園北門向かいに、私の1番好きなラーメン店『千の風』がOPENした日に、差し入れで持っていったのですが、
東大路と今出川通りが交差する百万遍にOPENしました。
http://www.kugeimo.jp/

これで奈良市橋本町の奈良三条店と3軒になりました。

現在のご主人は、「コルドンブルー」の責任者も勤められた方で、フランスパンの製法にも精通しておられます。

知恩寺の市に行かれる時の楽しみが増えました。『御多福珈琲』と『公家芋』なんてのもいいかも。

これで、『天神さん』の『長五郎餅』やお向かいの『粟餅』
『弘法さん』では、スロベニアレストラン「ピカポロンツァ」、イゴール博士の『ギバニッツァ』のように、祭りに行く楽しみが増えました。

和食の名店で、縄手四条下がった所に『琢磨祇園本店』を開いた『琢磨』発祥の地百万遍。
タイカレーと創作丼『こあの助』のお店などがある一等地。ここに昔からご主人は出店したかったそうです。
『夢は実現する』ですよね!

夜に崎濱チーフや「京都国際レストランネットワーク』事務局の加藤美知世さんヨネちゃんホッシャンと5人でいただきました。  


Posted by こやまあきゆき at 23:17和菓子

2009年06月08日

夏デートにあぶり餅

先日、学生時代に初めて一緒に遊園地に行った大学の後輩が「キエフ」に来てくれた。
3年ぶり。

大体七夕が近づくと毎年来るのだが、いつも突然現れる。
そのために、今年はこの織姫と逢えなかった。

子供の頃、中のいい両親を見て育ったせいか、最初に付き合った女性と結婚しようと思っていた。
そのせいか、2人の弟は、最初の彼女と結婚した。

わたしも最初の日本人の彼女と結婚した事になっている。
学生時代の周りには、日本人以外の女性が多かったから。
スイス・マレーシア・タイ・・・

幼馴染依頼、一緒にご飯食べ会を開く仲良しの多くは女性。
だから彼女ではなく、皆仲間。

そこで彼女を決めるまでは、私の憧れのマドンナと呼んでいた。
奈良のマドンナ。東京のマドンナ。静岡のマドンナ。幻のマドンナ。初代マドンナ。
女性はやっぱり憧れの人。

有る意味食い意地がはっているので、すぐご飯食べ仲間がいっぱい出来てくる。
それを皆一緒に楽しんでいる。

逆に女性に興味ないのですか?と聞かれることも有る。
そんなことありませんが、すみません。
食べることの興味のほうが強いので・・・

結果、良きご飯食べ仲間がいっぱいいる。

中学生の次女カエ。高校生の娘ムッチ。家内のエミシ。はもちろん。
時には、娘の友人たちもいっしょに食べに行く。

更に高校の頃はおばあちゃん子で、いっしょにたべあるきしていた。

30歳の頃の京都で和食をたべあるきしていな仲間は60前後の女性達。
男女年齢国籍関係なし。

静岡のマドンナは今でも1年に1度は食べに来る。
学生時代そんな彼女と今宮神社のあぶり餅をよく食べに行った。

夏の暑い時期。
冷たいお茶が小さな冷えたヤカンと出てきた。
おまけに2人で2皿の注文に1皿よくおまけしてもらった。

時間をわすれて楽しい語らいの時間。
京都はこんな空間がいっぱいある。

これからもいっぱい食べ歩きましょう。
○○のマドンナと。  


Posted by こやまあきゆき at 00:25和菓子

2009年03月04日

大黒屋の鎌餅

出町の枡掛商店街の西側の寺町を北へ行くと、織田信長のお墓のある「阿弥陀寺」の前の露地を西に入ったところ。
出町出身の下田さんお気に入りの和菓子が「鎌餅」
買ってその場で食べました。最近デパートで売るので、休みがないそうです。
第1・第3水曜日だけやすみだったそうですが。
やわらかい餅の触感が、あきない逸品。
あきないといえば、丁稚羊羹も有名です。  


Posted by こやまあきゆき at 15:00和菓子

2009年03月01日

高島屋で買う?和菓子

ここ最近、毎日おいしい和菓子をいただいています。

この前、鳴滝にすんでいる陶芸家、鈴木卓司さんを訪ねました。
3月の「ホテルフジタ 京都平安京ギャラリー」は、上賀茂神社ゆかりの真多呂人形と赤絵の卓司jと呼ばれた「日本工芸会」の作家鈴木卓司さんの陶芸作品。実は、私の叔父です。今回おひなさんの絵も書いてもらいました。

「フジタ エントランスギャラリー」には、父 小山喜平(京都芸大名誉教授)のオブジェと私 こやまあきゆき の代表作「心のブラックホール」が飾ってあります。

と、少し宣伝しましたが、この作品を預かりに行った時、北野天満宮一の鳥居東角の「船屋秋月」の「わらしべ長者」をいただきました。おいしい一品でした。

2月25日の梅花祭でもいろいろ和菓子をいただきました。
そして、高島屋で「京のごちそう」を集められた企画。「ふたばの豆餅」が一番の行列です。

今日は、「中村軒」の「むぎてもち」をいただきました。
私は、ふたばや天神さんの前の粟餅、みたまやの黒蜜だんご、澤正の蕎麦菓子、豆五六の珈琲大福、神馬堂の焼餅なども好きですが、

出町では「大黒屋の鎌餅」食べんとおさまらない。と、自の人が教えてくれた。
あした会に行こうか?  


Posted by こやまあきゆき at 23:46和菓子

2009年02月25日

坊ちゃん団子とこやま団子

くいしんぼう仲間のヨネチャンが、道後温泉まで、2日で900キロぐらいの友人と3人車で、旅行してきました。
讃岐で3軒うどん食べに。1軒目で、うどん工房の中へ入っていって、2玉とか数言って、自分で湯がいて、大きい海老天とか取って、出汁かけて食べるタイプ。次に要領がわかって、2軒目で2玉生醤油生卵、おまけにおかわりで、出汁と巨大きつね。更に最初の店から1時間たってないのに、ご当地人気6番目のお店の横を通る為、更に食べて、夜は道後温泉で、一人鯛半身の鯛めしとか・・・とにかく食べすぎ。ちなみに、今回ご当地人気1番のお店は、山奥にあるために、次回にしたそうです。

翌日、尾道で、醤油背油尾道ラーメンを食べて帰ってきた。

たくさんの土産話と、巴堂本舗の、300年前に伊予国松平定行が長崎探題時代にオランダ人から教わった、「タルト」。これは、ゆずあん? と、夏目漱石が道後で召し上がっていた「坊ちゃん団子」。をお土産にいただきました。

実は、2月25日は北野天満宮の梅花祭。こやまあきゆきご案内で、キエフとお客様と陶芸倶楽部の教え子など20人ほどで、梅花祭に行きます。1時「長五郎餅」前集合。私は、少し早めに行ってお餅たべましょう。続いてお参りはもちろんですが、上七件のきれいどころのお茶をいただきます。これは、秀吉公の北野大茶会によるもの。実際は松林の辺りで開かれました。

更に宝物殿。目玉をご案内すると、「北野天神絵巻」や長谷川等伯の「昌俊弁慶相騎図」これは頼朝の命で、義経を撃ちに来た
土佐坊昌俊が、結局捕まって獄門になる話の前段階の図。他にも「北野曼荼羅図」や大茶会の立て札。前田家から寄進された名刀などなど。

もちろん、梅園と御土井で2100円で2回お茶いただきます。

そこで、こやまチェック。三光門は、日・月・星の3つが門から見上げて見えるのですが、見上げると月と日はありますが、星は来たの星を見る為の門で、探しても門にはありません。またお金持ちになりたい方は、宝物殿の前辺りにある大国さんの鼻の下に小石が置ければ金運がつきます。他にもマリア灯篭や京都三珍鳥居の一つが。更にお母さんの家系の伴氏の塚には、都以前の原住民かもしれない蜘蛛塚。などなど。

菅原家の前は土師氏。そのご先祖が相撲の神様 。お母様は高句麗?新羅?

などを、天神さんの露天も楽しみながら散策しましょう。

ご近所情報は、カスピ海豆腐もあった「とようけ茶屋」  


Posted by こやまあきゆき at 00:01和菓子

2009年02月22日

仙太郎のぼたもち

昨日は職場の同僚の川北さんが、いつも買う『仙太郎』の「牡丹餅」をいただきました。

そこで不思議。

実は、これかなりのボリューム。
それに、河北さん他、この日の「キエフ」の昼の女性スタッフは、4人とも超少食。
ご飯茶碗に半分以下のご飯しか食べないメンバーばかり。

牡丹餅を箱から出したのは、まかないの調理が始まった頃。
つまりもうすぐご飯。

いつものケーキやチョコのさしいれの時は、ごはんの後、すこし時間置いて皆食べてる。もちろん私は、最初に見た時にはなくなっているが。

この日、女性人全員。わいわいぺちゃくちゃしながら、「おいしいねを連発しながら、皆1個軽く食べてしまった。

食前、しかもかなり大きい、その後も何事もなかったようにまかないも食べている。

なぜ?  


Posted by こやまあきゆき at 23:45和菓子

2009年01月23日

2月25日こやまが天神さん案内します。

2月25日といえば、北野天満宮の「梅花祭」です。
21日の東寺の「弘法さん」に行ったら何食べますか?
もちろん、スロベニアレストラン「ピカポロンツァ」オーナーのイゴールさんの「ギバニッツァ」他のスィーツですよね!

で、25日の「天神さん」は、北東の門から入ったところの「長五郎餅」。
更に、この日は、¥1500で上七軒の舞妓さんらによる点手前で、お抹茶とお菓子を頂戴します。この時宝物殿の拝観券も付いています。更に「梅園」入園は¥600.実は、この梅園。3月が見ごろ。といううのも、早咲きの梅はすでに咲き終わり、遅咲き組みは、3月初旬から中旬が見ごろ。25日は空白の時期かも。また元々「菜の花」を献花するので、梅ではないのです。
でも、この日にこやまが、ご案内するのは、豊臣秀吉公の「北野大茶会」気分に浸り、長五郎餅・点茶・梅園・更に一の鳥居向かい、お豆腐がおいしい「とようけ茶屋」の西に「粟餅」を食べて、北野和スィーツ1周を楽しむのです。

この期間天神さんに行く方に、見所。

本殿は、権現造り 後の徳川家康の日光造営にも参考にされています。境内には、京都三珍鳥居の一つが参道西側にあります。北野大茶会は、最初の鳥居はら入って東側の松の木の一帯で開かれました。この時の茶室の一部が大徳寺などに残っています。入って西に「東観音寺」があります。中に「伴家」と「蜘蛛塚」が祀られています。この「蜘蛛」たる人々。京都に渡来人が来る前から住んでいた先住民とも。祭られている中に、菅原道真の祖先とも言われているノミノスクネの祠があります。
日本の相撲発祥ゆかりの人物です。同時に天皇家の御陵を作る時、家臣・側近も生き埋めにされていたのを、中国に倣って焼き物に変えた功労者のして、その時の焼き物集団「土師器」にちなんで、「土師氏」と姓を改め。更に遣唐使を務めた歴代が菅原姓を賜ったとの事です。

北野の梅。平野神社の桜の違いは、平安京を開いた時に吉野から桜を植えた平野社は、平氏・源氏など、天皇直系の武士団とも関係深く。大和的ですが、中国とのパイプが太い菅原家は、中国人の好きな梅を大切にしたので、ある意味、大和派と新中派の権力闘争があったのでは、と私は思っています。こちふかば・・・
  


Posted by こやまあきゆき at 01:09和菓子

2009年01月03日

新年の和菓子は鼓月・虎屋と長五郎餅

新年早々、元旦は、朝「ホテルフジタ」の「レストランピエスデゥー」で昼間でお仕事
昼からの実家での食事の後の御菓子は、「鼓月」の和菓子でした。
食事は、すでに書いたとおり、お昼は御節で夜は恒例のすき焼き

2日目は、午前中の「ホテルフジタ」の仕事の後、家族の会った後次女の楓と四条まで買い物
目的地は、新京極にある「アニメイト」とその下にあるかわいい洋服のお店の福袋。
中2なので、正月の楽しみだそうで、その後「アニメイト」で、買い物。ここでは、家で勉強しているはずの長女とも携帯電話でやり取り。実は、姉のほしかったものも、代わりに買いに来たようで、2人のお目当てゲットで一件落着。その後2人で再び実家で御節の残りとこれまた小山家お正月の定番夕食「牛肉とキャベツの炒め物」。これは、私の大好物。お肉控えめの両親がお魚に箸が行くのに、私と楓で500g位すき焼き用の牛肉を食べてしまった。もっとも家では、この日も1Kgの牛肉が用意されていたが、私は結構この料理のキャベツが好きで、牛1:キャベツ2の割合。娘はその逆。まあいいさ。普段こんないおいしい牛肉いっぱい食べさせてないから。正月・正月。と、おなかいっぱいになったところで、虎屋の羊羹登場。やっぱり、違います。別腹。

3日目。朝のホテルの仕事の後、本業のロシア料理「キエフ」に直行。3日から営業開始。
お昼から満席。閉店までお客様が途切れることなかった。ありがたいこと。
昼食が、5時ごろになった。
そういえば、智恵子代表が、「手が空いたら食べてね」と持ってきてくださったのが北野天満宮の名物「長五郎餅」。忙しくってすっかり忘れていた。こういうのすごくうれしい。。別腹。皆に1個。料理長に2個。・・・チーフは、大の甘党です。・・・・

今年のお正月は、例年になくお正月らしいお正月を過ごしました。
不景気には、「伏見稲荷大社」多いのと違うかと思ってたら、すごい人でした。
救急車も出動してました。

キエフも年末行ったインド料理「ヌラーニ」も3日から営業。
実家に京阪で行ったので、コリアンカフェ「ここはな」は元旦から空いてました。
「ベリーベリー」は2日から。
ご近所の「アイリッシュバーゲイル」は2日から。
「バリバリインドネシア」や「NZカフェグリーン」は正月から営業してました。
4日5日とからは、どんどんお店が空いてきます。

1月祇園は、初詣のあと「十日えびす」でにぎわいます。
「商売繁盛笹持って来い!」

本当に、ご近所も儲かります。
初詣、本当にインド料理やトルコ料理の屋台が伏見の稲荷大社の境内に出ていて、商売繁盛でがんばるのに宗教超えてんなぁと思いました。いろんな人のエネルギーをいっぱいいただいた正月3日間でした。お年玉をもらったせいか、「アニメィト」のレジも長蛇の行列でした。新京極の真ん中で、「伸びるトルコアイス」の屋台も営業再開していました。インドパワー満開に続いて、トルコ&ペルシャパワー満開の年になりそうな予感です。
  


Posted by こやまあきゆき at 23:50和菓子

2008年12月10日

賀茂の公家芋本舗

高級さつまいも「鳴門金時」を、裏腰したもの
北山通 植物園・府立資料館の北門の向いにある

ラーメン「千の風」OPENのお土産に買った

OPENが6時からだったので、実は2つ食べながら時間待ち

おかげで、1番入場だったが、2番目オーダー、3番目レジ。
ピリカラチャーシューメンに餃子2人前食べた分、時間がかかった。

4時にキエフでごはん食べていたのも響いたかも

でも、お陰で某料理店の料理長の好物の「公家芋」を2つも食べられて大満足。

もちろん「ピリカラチャーシュー」もおいしかったが、OPEN初日もすぐ満席になった。

がんばってきてよかったね。  


Posted by こやまあきゆき at 18:08和菓子

2008年04月25日

1380件のアクセスありがとう

昨日、お休みでした。昼間で本読んだりごろごろ。
正直、毎日超多忙。
ようよく、昼食食べるつもりで

「タコス屋タケリアパチャンガ」かインド料理「DiDi」に行こうと家を出たのですが、まだ開いてない。

ふと目に付いたお店に入ったら、これが久々のおおはずれ。
目の前で、3回調理器具落とすやら・・・
ほとんど、×のお店の話は、話題にしてないのですが、さすがに気持ちも盛り下がり、帰って1日読書。

自宅で、適当な食事ですませました。
まるで休肝日。

でも久々本も読め、熟睡できました。

にもかかわらず。皆さんごめんなさい。

今日パソコン開いたら1380件のアクセス。

でもお分かり下さい。
毎日食べ歩いても、書けないお店もあるんです。

それに、お気入りでも、何度も行っているお店の話題は、あまり書かない。

以前、ラーメン「千の風」に週4回は、行っていた時でも、ほとんど話題にしていません。

新しい部分だけお伝えしています。

前置き長かったですが、今日は¥500をテーマに、錦から室町・寺町・などかなり散策しました。

¥500で、おいしく お腹一杯食べられる店があるか?

「志津屋のカツサンド」「551の肉まん2ケ」「¥250弁当」さまざまな「おにぎり」などあるのですが、ご飯食べやさんで、¥500定食でいいのがないか?

実は、バターがなくなったり、諸般の値上げで、現状維持がむずかしい。

どこまでできるか?すると大丸北側の「前田ダイナスティ」で発見¥500ランチ。
吸い込まれるようにOLが入っていく。ちょっと今回は、気後れしてやめました。
錦も全部歩きましたが、おにぎり位。

やっぱり¥500で食べられるのは、立ち食いうどんぐらい。

あきらめて、高島屋通路の「九十九堂本舗」で、季節限定桜あんを食べました。

やっぱり値上げしてます。皆さん。  


Posted by こやまあきゆき at 00:12和菓子

2008年04月07日

桜餅とズブロッカ

嵐山の橋の角にあるお店に「アンの入っていない桜餅」がある。

学生時代に良く買いに来た。

スペイン料理「ボデゴン」もここの経営。

桜餅の葉は、前年度のものが、塩付けされている。

ポーランドのウオッカ「ズブロッカ」は、トニック割もストレートもおいしい。

この味どこかで?・・・そうです。桜餅の葉です。

世界遺産に登録されている草原にのみ生える草。

バイソンという牛が好物で食べていたものを。ズブロッカ草といい、独特の香りと味を楽しむことができます。

桜餅とズブロッカ草の味は実に良く似ている。

バイソングラスともいいます。

ポピュラーなウオッカなので、ポーランド産は、どこのお店もよく置いています。

「キエフ」のコレクションにチェコ産とロシア産ズブロッカがかざってありますが、やはりポーランド産が1番です。
  


Posted by こやまあきゆき at 14:50和菓子

2008年02月01日

京都出町の¥10円黒糖饅頭

オープン以来いつも横目で見ながら1度も買った事がなかった。

どうしても、「ふたば」の豆餅に行ってしまう。

今回甘党スタッフのお土産に安上がりと食べたことなかったので買いました。

最近スタッフの為に、ローヌのシュークリーム・パパジョーンズのNYチーズケーキ・風月堂のバームクーヘンを買った。
後リクエストが入っているのが賀茂の公家饅。  


Posted by こやまあきゆき at 23:34和菓子

2008年01月20日

祇園みよしやのみたらしだんご

祇園に行列のできるお店が2軒ある。
「辻利」とみたらし団子の「みよしや」である。
「辻利」さんは、実は私のおいしいのものさしの一つが「辻利」の抹茶アイスなのである。

おいしいを、どう比較すればいいか?

その時の自分自身の様々な要素によっても変わってくる。

いろいろ考えた結果。全国どこでもその商品が手に入れば、一律同じ条件同じ味にものが手に入り、保存状態からもほぼ同一条件で食べられるものをいろいろ考えた。その結果。アイスクリームは、一定の保蔵状態を保っていれば、賞味期限も設定する必要のない数少ない商品で、当然味も一定の基準になる。

私にとっておいしいものの一つ。実は、母の大好物で、いつも実家の冷凍庫に入っている。

は、私のおいしいものさしの一つ。

もう一つ行列のできるのがみたらし団子の「みよしや」
このお店、誰もが現在その狭い空間で、営業していることを、不思議に思うだろう。

祇園物知り博士の木下さんが、教えてくれた。

「みよしや」さんは、四条通りの拡幅工事で店のほとんどを失った。
残った最小限度の空間で暖簾を守ってきた。

ちなみに「ハマムラ」なども、四条縄手上がったところにあった。



      


Posted by こやまあきゆき at 01:09和菓子

2007年11月06日

神馬堂の「やきもち」

私は、『京都産業大学』の卒業生なので、学生時代、上賀茂神社はホームグランド。時々、今井食堂で「サバ」を食べて、同じ並びの『神馬堂』で、当時おばあちゃんが焼いていたのを、食べながら眺めていた。食べ歩きのはしごしていたが、最近、私も、携耐、OKで、南門をら出入りしていた。
『鴨川ホルモー』読みながら・・・

今も行列。焼き手がおじいちゃんだった。

ところで、神馬堂の焼餅焼く時、おじいちゃんは手前から並べていく。
それ見ていた行列の一人が、「前から並べた方が早いのに」と言った。

前からが早いか?手前からがいいのか?
いろいろ考えているうちにあることに気づいた。
手前から並べて、手前から焼加減チェックして仕上げていく。
だから、前から並べると早いけど段取りが悪いのではないか?

どちらが早いかの問題より、長年の経験で出来た仕事の段取りも、
今のおいしい「神馬堂」の焼餅の味を作り上げてきた大切な技の一つなのだろう。

明らかにおいしい。その事に感謝。
いつまでも同じおいしさお願いします。  


Posted by こやまあきゆき at 23:19和菓子

2007年05月15日

1番おいしい「松風」は?

一昨日、食べ歩きの女性と話していたときの事。
京都の御茶菓子で有名な「松風」で有名な、予約でないとなかなか買えない5軒のお店の「松風」を、主婦のグループで、すべて予約で同時に入手して、5種類の食べ比べをしたそうだ。
そこで、松風には2種類の系統があること。
味噌味と、中国納豆系のたとえば大徳寺納豆入りとかと比較した結果。
「松屋籐兵衛」の『大徳寺納豆を刻んで入っている松風』が最もおいしかった。との話を黙って聞いていて、思わず握手した。(握手の口実?)
実は、私にとっては、どのお店のも実においしい。
ただ、「松屋籐兵衛」は、縁続きのお店で、子供の頃から「松風といえば松屋籐兵衛」の味で育ったので、全体的に他のものは、甘すぎたりバランス的に少し違和感を感じてしまう。
これは、ある種お袋の味的感想で、フェアな感想ではない。でも、とてもうれしくなった。
前野さんは、絶対に毎日決まった量しか作らない。それ以上でも以下でもない。
毎日規則正しく、同じ作業の繰り返し。売れるからと量を増やす気だまったくない。
餡子なんかは、毎日同量なので、出来る数もまったく同じだそうで、それがこだわりの1っ品を、支えている。  


Posted by こやまあきゆき at 00:55和菓子

2007年05月12日

昆布飴の本物

実家の登り窯のあった泉涌寺の工房から、小学校に入った時、冨本憲吉先生がお祝いにと内弟子のグラークさんにお祝いを預けられたので、私は、背の高いグラークさんに肩車をしてもらって「第1日赤病院」の北の坂を下りていった。結局おもちゃ屋でドッジボールなどを買ってもらったのだが、この坂を下りるたびその時の事を思い出す。面白いもので、人間の記憶は、一度刻み込まれると場所と食べ物は、特に結びついて記憶されるようで、この坂を上る手前では、かならず「京屋のコロッケ」を買って、実家に向かう。逆にドッジボールの思い出に浸りながら坂を下りていくと、正面に飛び込んでくるのが1軒の「お昆布の専門店」。実は、このお店の私の大好物が「昆布飴」。これが、実に本物の味がするのだ。たまに似て非なる昆布飴を試しに買ってしまうと、間違いなく大変なショックを受ける。
この店の昆布飴は、噛んでいると少し奥歯に絡み付いて後で歯の掃除がひつようなのだが、日本古来の飴と昆布が合体した感じのこの飴を食べていると、頭が良くなったような(ホントは、黒い毛が増えてくるような)気がして、飴で健康をこんなに感じられるのはこれぐらいと思うほど。
(祇園に京野菜飴を売ってる店があるが、まだ食べてない)
1粒で両手を挙げて走りたくなるグリコキャラメルのご先祖かもと勝手に解釈している。  


Posted by こやまあきゆき at 00:56和菓子

2007年05月11日

竹の子最中

京都の長岡は、竹の子で有名ですが、この竹を、蜜などで下ごしらえしてから、料理に使う。

この甘い竹の子を最中に加えて食感を楽しむ。
この最中を作っているのは、長岡京市長岡2-28-40の
菓子処「喜久春」 電話 075-955-8016 FAX 075-955-8015
ラインナップは、
・竹の子が入って竹の子の形の「竹の子最中」
・竹の子の入った、羽二重餅の「筍餅」
・竹の子入りの焼菓子の「朝掘」
と、和菓子なのに『竹の子』にこだわっている。
実は、「さんじや」のクレープの「惣菜クレープ」のように、野菜や料理とお菓子のジョイントの甘さ控えめで楽しめるものが、私は大好きである。甘いスィーツはすべて好きだが、食べ過ぎるとしばらく甘いものが嫌になるときもあって、抹茶なんかを飲むとホットするのだが、ただ正直竹の子が餡の甘さで味がわかりにくい気もする。食感がいいので、他の甘さがもう少し控えめの方が竹の子が生きてくると思うのだが、一度お試しあれ。
  


Posted by こやまあきゆき at 00:40和菓子

2007年05月05日

節句のお菓子は、高島屋?

昨日も、出町の「ふたば」の前は行列だった。
正直、節句のお菓子の有名どころは、どこもいっぱい。
どこからこんなに人が来るの?
ところで、以前デパチカを紹介したとき、「老舗と和菓子」は高島屋。「ケーキ・スィーツ」は大丸。食材は、「タベルト」と紹介したように、住み分けができているよう。当然和菓子と老舗の惣菜・幕の内などは、「高島屋」。京都の古い名店が名前を連ねている。
本来、ふたばも参加しているのだが、・・・・・  


Posted by こやまあきゆき at 00:16和菓子

2007年05月02日

京都の節句の柏餅の絶品は!

京都には、キラ星のごとくすばらしい和菓子のお店があります。とても私でも食べ切れていませんが、節句といえば「柏餅」ですね。
そこで、過去の食べ歩きの経験から小山晶之お勧め〉の絶品は、
「餡子入りの柏餅」は、出町の『ふたばの柏餅』
「白味噌仕立ての柏餅」は、南座玄関西側の、『祇園饅頭の柏餅』をおすすめします。
京都には、書ききれないおいしいお店がいっぱい。
やっぱり『食の都』だ!http://chienomiyako.kyo2.jp/
  


Posted by こやまあきゆき at 00:39和菓子

2007年04月22日

八幡の『亀屋芳邦』の「石清水」

八幡のおいしいもんとして、この地に詳しいかたからいただきました。
立派な栗の入ったみかさ。甘さ控えめで実においしい一品です。
「松花堂」から北へ900m。
HPでたくさんの商品が紹介されていて、一部クール宅急便で着払いで購入もできる。
詳しくは、HPで。http://kameya-yoshikuni.hp.infoseek.co.jp/index.html  


Posted by こやまあきゆき at 20:41和菓子

2007年03月16日

甘春堂の和菓子ミュージアムのサイト

3月14日両親と「ネパール料理」を食べた後に、近所の「甘春堂」でおぜんざいセットを食べました。この時2階の茶房では、和菓子教室に中学生から若いカップルまでたくさんの方がエプロン付けて準備中でした。¥2000で2人からで申し込んで、数種類作って食べられるそうです。内容も常に変わっていくそうで、会員になって季節のお菓子を、自分で作るも良し。他にもウエッブサイトで「和菓子ミュージアム」というサイトをひらいておられます。
http://www.kanshundo.co.jp/museum/index.htm
「甘春堂」は。七条博物館から西に来ると一つお店があります。数点かたまっているので、聞いてみてください。教室は、正面通りのお店です。お菓子の抹茶椀が有名。  


Posted by こやまあきゆき at 00:32和菓子

2007年02月27日

祇園「十六五」の『コーヒー大福』『桜大福』

京都で五色豆と言えば、祇園南座の向かいの『甘納豆十六五』が有名ですが、実は毎日のように前を通っていて、この店に「ブルーベリー大福」と「コーヒー大福」を売っておられるのに気づきませんでした。そんな商品コンビニでも売ってる。とお思いの方。まず外から『コーヒー大福』を眺めてください。1個¥150ですが、実に渋い男の大福てな感じ。何しろ『豆』と『甘納豆』の有名なお店が使う材料と製法を創造してください。話の種にと意を決して店内に入ると、季節商品の『桜大福』。シンプルな『塩大福』もあるので、とても嬉しくなって、とりあえず『ブルーベリー大福』と『コーヒー大福』を買いました。甘さ控えめなので、コーヒー飲んでる感覚で食べられて甘さはあまり感じませんが、大人の大福。ブルーベリーもよく出来ています。通販でも買えるようです。また大好きな甘党が増えました。今日は、朝からワッフル食べて、昼飯前ランチでギリシャ料理のムサカなどを「デリ」で食べて、昼食に「トンカツ」。食後に「ブルーベリー大福」&「コーヒー大福」。夕食は?・・・食後に昨晩は和風アイス2ケ食べました。「千の風」でこってり醤油とんこつラーメンとギョウザ5人前食べた後に。・・・今日は?「コーヒー大福」も1個残してあります。・・・幸せ!http://www.kyoto-wel.com/shop/S81111/profile.html  


Posted by こやまあきゆき at 00:14和菓子

2006年12月26日

岡崎のおはぎのお店どこ行った?

この前、おはぎを買いに岡崎の郵便局から平安神社の抜けるあたりを探したがなくなっていた。
結局、桂の中村軒まで行くのも遠いし、その日は、河原町松原西の幸福堂の和菓子を3種類買った。この店もちょっと家で食べるのに買いたくなる和菓子がいっぱいある。京都には、お茶菓子中心の和菓子屋さんと、普段使いが中心の和菓子屋さんがあるが、泉涌寺で育った私は、お茶菓子は本町の鶴屋さんとか京信の南隣のお店が定番。普段使いは、奥田さんや音羽屋さん。蕎麦菓子は澤正さん。と5軒使い分けていた。他に近所にういろう屋さんや八橋屋さんもあった。京都の楽しみは近所でも選択肢がたくさんあること。あなたのご近所は?  


Posted by こやまあきゆき at 00:52和菓子

2006年11月21日

YUKIのお気に入り和菓子系

大徳寺東の「松屋藤兵衛」
上賀茂神馬堂の焼餅
下鴨の御手洗団子(みよしやのは、きなこつけて食べる)
嵐山の餡子の入ってない桜餅
中村軒の餡子
かさぎやのぜんざい
出町ふたばの豆餅
四条河原町の蕎麦饅頭
天神さん前の粟餅
京はやし屋のいろいろ
鍵膳のくずきり
澤正の蕎麦菓子いろいろ
紅葉庵のあんみつ
梅幸堂
みたまやの黒蜜団子
お昆布専門店〈たとえば泉涌寺道下がった店)で売っている昆布飴。
・・・・・まだまだいっぱいありますが、けっこう上のお店は、買ったり食べに行きます。  


Posted by こやまあきゆき at 00:43和菓子

2006年10月24日

中村軒の小豆と清水緑壽庵の金平糖

昨日、「清水緑壽庵」の金平糖を買うつもりで、いつもの折りたたみ自転車で走っていたら、雨が降ってきた。やむなくいつもの青いポンチョを羽織ったものの、雨脚は強くなるばかり、いつも店の前を通っているので又後日と通り過ぎた。残念ながら私が一番ゆっくり出来る水曜が定休日。おまけに第4火曜も休み。・・・はたと気づいた。明日あさって連休やん。勢いよく川端丸太町まで来ていたので、そのまま仕事場へ、三条あたりで小降りに、四条でやんだ。秋に向けてどんな味が出てるだろう?いつもわくわくしながら覘いてみる。なのに・・・と、仕事場に「きんつば」・・・社長のお嬢さんが、さりげなく「中村軒」の食べてね。といわれた。天気同様気分も晴れて、2つも食べてしまった。ごめん皆さん。
ところで、清水さん。昔ながらくるくる斜め横向けに回っているお鍋?に芯を入れて、溶かした原料を、熱さや量を加減しながらすこしかけては、様子みて、すこしかけては、様子みて、口で言うのは簡単でも根気のいる仕事で、おまけに味のバリエーションもすごい。実は、お嬢さんが、友人の奥さん。奥さんの従兄弟も友人と、偶然狭い京都にはまって、友人宅でよくいただく。(もちろん自分でも買いに行きますが)。また中村軒は、父が芸大にいた頃、よく寄ってお土産に買ってきてくれた。こちらも銅鍋のお釜をおくどさんで、くぬぎの割り木でじっくり小豆を炊き上げていく。わざわざ泉涌寺から桂離宮の前の店まで、この小豆食べたさに買いにも行ってただけに、今日はとりあえずハッピー。
清水緑壽庵:http://www.konpeito.co.jp/
中村軒:http://www.nakamuraken.co.jp/  


Posted by こやまあきゆき at 01:49和菓子